現在の位置:トップ > お知らせ > 韓国国会議長一行「世界遺産相倉合掌造り集落」を訪問
情報発信元:南砺で暮らしません課
15日(金曜日)、韓国の国会議長朴熺太氏(パク・ヒテ)ご一行のみなさんが、世界遺産「相倉合掌造り集落」を来訪され、田中市長、図書健裕相倉区長案内のもと、集落内を見学されました。
6日間の日程で来日されたご一行のみなさん。県内いくつかの候補地から、相倉合掌造り集落を選ばれ今回の訪問となりました。心配されていた天候も回復し、地元保育園園児や田中市長に出迎えられた朴議長。金幸子夫人、延上模(ユン・サンモ)在新潟韓国総領事夫妻とともに集落内を散策されました。
「屋根の素材は何ですか?」「合掌造りの歴史は?」など、熱心に質問を重ねられ、合掌造りに対する関心の高さが伺われました。また、集落内の「放水銃」にも強い興味を示され、自然圧で放水される水の膜が類焼を防ぐ仕組みに大きくうなずいておられました。
休憩先の合掌民宿「勇助」では、囲炉裏を囲んで「とちもち」を堪能。越中五箇山こきりこ唄保存会のみなさんによる、「こきりこ」をご覧になりました。同保存会の大瀬國隆会長より「ささら」がプレゼントされると、「官邸に飾らせてもらいます」と笑顔で受け取られました。
通訳を介し、記者団に感想を求められると「日本の文化が凝縮されていて、非常に有意義な時間が過ごせました」と述べられ、最後に、世界遺産の石碑の前で記念撮影を行いました。短い時間でしたが、南砺市の伝統・文化を堪能されたようです。
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観光課 観光係 電話番号 0763-23-2019 |
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