野村理兵衛さん100歳
城端地域にお住まいの野村理兵衛さんが数え100歳を迎えられ、8月22日(火)、溝口市長からお祝い状や花束、記念品の聖徳太子二歳像が贈られました。
ご家族と一緒に
溝口市長に「エスペラント語」を説明
市長からお祝い状や花束を手渡された理兵衛さんは、「ご丁寧にありがとうございます」と、しっかりとした口調でお礼を述べられ、深々と頭を下げられました。
理兵衛さんは明治40年8月4日生まれ。大学在学中に始められた世界共通言語「エスペラント語」の研究者として、辞書など多数の著書があります。現在も研究を続けておられ、93歳の時に覚えたパソコンを駆使し、日々著述に励んでおられます。「エスペラント語は尽きることがない」と語る理兵衛さんに、「まさに大学者だねえ。びっくりしました」と溝口市長も脱帽のようでした。
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