菅沼集落での獅子舞
5月4日(祝・月曜日)、世界遺産の合掌造りがある上平地域・菅沼集落で春祭りが始まり、勇壮な親子獅子が各家の前で舞いました。
親獅子と子獅子が舞う
いよいよ田植えも始まります!
菅沼集落で舞う獅子は、同集落のほかに、真木(まき)・東赤尾(ひがしあかお)・新屋(あたらしや)・田下(たのした)集落で組織する五ヶ山獅子舞保存会の皆さんが演じており、毎年3日、4日の2日間にわたって5集落の家を順々にまわっています。
大獅子の蚊帳には高校生以上約10人、子獅子の蚊帳には地元中学生4人が入り、4月中旬から練習を重ねてきた獅子とり役の小学生5人が、シャグマをなびかせながら元気よく演じていました。
ゴールデンウイーク中とあって大勢の観光客やアマチュアカメラマンでにぎわった同集落。獅子舞の周りにはあっという間に2重、3重の人垣ができました。
南砺で暮らしません課