水田に映し出される幻想的な光景
5月28日(土)と6月4日(土)の2週にわたり、世界遺産菅沼合掌造り集落で「四季の五箇山 春の宵」が開催され、水田に映える幻想的な合掌家屋の光景に、全国から集まった多くの来場者が酔いしれました。
気立ての良い娘さんが民謡「といちんさ」を披露
振り返れば“逆さカメラマン”の姿が…
夏至が近いこともあり、午後7時を過ぎてもまだまだ明るい菅沼合掌造り集落。集落内は水面に映し出される“逆さ合掌”を撮影しようと、熾烈なポジション争いを繰り広げるアマチュアカメラマンでびっしりでした。日没後の約10分で、辺りの様子は劇的な変化を遂げ、刻一刻と表情を変える瞬間をカメラに捉えようと、無数のシャッター音が響きわたりました。
五箇山民俗館前で行われた民謡披露では、越中五箇山民謡保存会のみなさんが「といちんさ」、「こきりこ」を披露され、来場者とカメラマンの心を満たしていました。
場所 | 越中五箇山菅沼集落 |
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問い合わせ先 |
五箇山総合案内所 電話番号 0763-66-2468 |
南砺で暮らしません課