韋駄天も、深雪には悪戦苦闘・・・。
会場 | タカンボースキー場 南砺市西赤尾町 [上平地域] |
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第20回かんじきカントリー選手権大会
勢いよくスタートする選手たち |
膝までの深雪に悪戦苦闘。 |
女子選手も頑張りました。 |
2月11日(土)、タカンボースキー場では第20回かんじきカントリー選手権大会が開催されました。
20回目を迎える今年は、県内外から個人競技に19人、リレー競技に 35チーム約170人が参加。開会式では、北博通実行委員長が、「国道156号が通行止めの中、遠路をご参加いただき本当にありがとうございます。」と挨拶。山本勝徳収入役、島田勝由議長、岩田忠正県議会議員が祝辞を述べました。
カンジキを履いて、起伏の激しい特設コースを走るこのレース、リレー競技ではバトンのかわりがカンジキとあって、カンジキの結び方、解き方もレースの行方を左右します。特設コースは前半は踏み固めらていますが、ゴール前には深雪ゾーンがあります。健脚が自慢の選手たちも、膝上まである新雪には悪戦苦闘。白い息を吐きながら懸命に走る選手に、観客席から大きな声援が飛んでいました。レース結果は次のとおりです。
【男子個人の部】 1,000m
1位 六野 哲矢(高岡向陵高)
2位 ネイド (奈良市)
3位 野村 賢男(金沢大陸上部)
【女子個人の部】 800m
1位 吉川 静香(金沢大陸上部)
2位 溝渕 由佳(金沢大陸上部)
3位 西田 佳奈(わがまま倶楽部)
【男子Aリレーの部】 一般、800m×4人
1位 ホモひげ軍団(富山市)
2位 バイク番長 (高岡市)
3位 スキーレーサーズ(南砺市)
【男子Bリレーの部】 中学・高校、800m×4人
1位 高岡向陵高校2年生(高岡市)
2位 平高校バレー部A (南砺市)
3位 地球防衛軍Just Finish(富山市)
【女子リレーの部】 600m×4人
1位 チーム高岡(高岡市)
2位 GUM (富山市)
3位 イチジククイーン(富山市)