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世界遺産相倉合掌造り集落で稲刈り体験 夜には初秋の集落をライトアップ

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2018年9月15日 00時00分 ID 2-3-12145-20196 
会場   [平地域]

『みんなで農作業の日』in五箇山 棚田オーナー事業“稲刈り作業”


稲刈り体験が行われた相倉集落別ウィンドウで開きます

カマを使った手作業での稲刈り別ウィンドウで開きます

ワラで刈り取った稲の束を縛る作業別ウィンドウで開きます

 9月15日(土)、世界遺産相倉合掌造り集落で『みんなで農作業の日』in五箇山の「世界遺産・五箇山棚田オーナー事業“稲刈り作業”」が行われ、県内や東京、茨城などから参加した棚田オーナー8組の皆さんと作業をサポートしてくれるコーリャク隊や地元関係者ら約100人が協力して稲刈りを行いました。

 5月20日(日)に皆さんで植えた苗が大きく育ち、田んぼが黄金色の染まった集落内。絶好の稲刈り日和とはいかず、時折雨が降る悪条件の中での稲刈り作業となりました。参加された皆さんは雨具を身につけて田んぼに入り、カマを使っての手作業での刈り取りとワラで稲穂を縛りハサ掛けする作業を行いました。

 金沢大学1年の増田颯さんと一緒にハサ掛け作業をおこなっていた同大3年の細川竣平さんは「自分たちで植えた苗の成長が気になり参加しました。実家も農家なのですが、全て機械でやっているで昔の方の御苦労を身に染みて感じます」と感想を教えてくださいました。

 この日収穫されたお米は、玄米の状態でオーナーの皆さんへ30s届けられるそうです。また年間を通して開催中の『みんなで農作業の日』in五箇山。棚田オーナー事業のほかにも利賀地域での「そばオーナー」、上平地域での「赤かぶオーナー」事業があり、そばと赤かぶの収穫後11月11日(日)に事業の集大成となる「大収穫祭が」行われ、互いの収穫を共有しつつオーナー相互の交流が図られます。

 相倉合掌造り集落では本日15日(土)から17日(月・祝)まで3日間、「初秋の山里に浮かぶ日本の原風景」と題して日暮れから午後9時までライトアップが行われます。合掌造りだけでなく稲刈りが行われた棚田や稲穂ハサ掛けなど集落全体が夕闇の中に幻想的に浮かび上がるように演出されますので是非お出かけになってご覧ください。


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名前 農林課 農産振興係
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