開催日時 | 2019年12月23日(月) |
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Most likely To Succeed
今年度のSDGsカフェとして映画 Most Likely To Succeedの上映会を行い、その後映画の感想の共有とワークショップを行います。
会場は「かずら」。
アメリカのカリフォルニア州にある High Tech Highというチャータースクールを舞台に受験偏差値偏重教育と、生きる力を身につける実践的な教育のバランスをどう考えるかといったテーマのドキュメンタリー作品です。
映画を見た後は内容について語らずにはいられない、そんな映画です。
上映会会場「かずら」
【映画 Most Likely to Succeed とは】
「人工知能(AI)やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育はどのようなものか?」というテーマについて「学校は創造性を殺しているのか?」TEDトークで著名なケン・ロビンソン卿、カーンアカデミーのサルマン・カーン氏、ハーバード・イノベーション・ラボ所属のトニー・ワグナー氏などの有識者や多くの学校取材を2年間積み重ねられ製作されたドキュメンタリー作品です。作品では、米国のカリフォルニア州にある High Tech High というチャータースクールに通う2人の高校1年生の成長を追いかける過程で、日本と同様な受験偏重型教育と、生きる力を身につける実践的な教育のバランスをどう考えるかなど、国は違えど似た状況も多く、教育を取り囲む様々な視点について考えさせられます。親や教育者の悩みに触れ、有識者の意見や子供の変容を受け止めて、我々の置かれた環境を今後どのように変革していくべきかという事を、我々一人一人が自分ごととして考え、その場に集まる仲間と意見交換するという目的で上映会が開催されています。(FutureEdu Tokyoホームページより転載)
【南砺市の「これからの学び」とは?】
南砺市は山間部から平野部まで変化に富んだ多様な自然環境、祭りや伝統工芸、食など古くから伝わる文化、国際的なアートイベントなど地域資源が豊富で、これらを活かした「学び」が実践されています。
今回は「Most Likely to Succeed」を日本に紹介された竹村詠美氏をお迎えし、映画の上映会とともに、南砺市の「これからの学び」をテーマとし、非認知スキルや問題解決型学習などについて、知り、考え、これからの学びに求められる姿、家庭で取り入れるべきこと、そして自分たちができることなどについて多様な立場の方々と話し合い、考えを深めていきます。
【講師 竹村 詠美 氏】
Most Likely to Succeed 日本アンバサダー、一般社団法人 FutureEdu 代表理事
マッキンゼーを卒業後、アマゾンやディズニーなどで、消費者向けインターネットサービスに従事。2011 年に共同創業した日本最大級イベントコミュニティプラットフォーム、Peatix.com のマーケティング責任者やアジア代表を歴任。グローバルビジネスの最前線での経験から日本の教育環境を憂慮し、2016 年6 月から Most Likely to Succeed の上映会開始を皮切りに、FutureEdu を有志団体としてスタートし、2018 年に一般社団法人化。
創造性溢れるライフロングラーナーを育てる教育文化作りや世界レベルのSTEAM/PBL教育を中心テーマに活動中。2 日間に2500 名が集う「創る」から学ぶ未来を考える祭典、Learn X Creation 事務局長、Peatix.com 相談役、総務省情報通信審議会、大阪市イノベーション促進評議会委員なども務める。小・中学生二児の母。慶應義塾大学経済学部卒、ペンシルバニア大学ウォートンビジネススクール修士卒、ペンシルバニア大学国際ビジネス修士卒
かずら(南砺市立野原東1768−5) TEL 77−3512
12月23日(月)
12月18日(水)
無料
時間 | 午後6時から午後9時 |
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定員 | 20名 |
料金 | 無料 |
申込み情報 | 関連リンクの申し込みフォームにて申し込み下さい。または下記連絡先までファックスにてお申込みください。 |
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 FAX番号 0763-82-5101 メール ecovillageka@city.nanto.lg.jp |
かずら(南砺市立野原東1768−5)
エコビレッジ推進課