モスクワ美術展

　日露両国の文化交流を通じて、両国民の相互理解を深める国家的プロジェクト「日露文化フォーラム」。８月４日（金）、関連イベント「モスクワ美術展」が福野文化創造センターで開幕し、溝口市長、石井知事、出展作家らが出席して開会式が行われました。

　主催者代表の石井知事が、「日本とロシアの芸術文化の交流、友好が一層深まることを期待します」とあいさつ。溝口市長が、「ロシアを代表するアーティストの美術展は、文化の発信地としての南砺市に相応しいものです」と歓迎のあいさつを行いました。
　テープカットの後、ギャラリートークが行われ、キュレーター・ニキッチ氏が来場者を前に作品を解説しました。
　モスクワ美術展は、昨年秋の日露首脳会談の成果として開催される「ロシア文化フェスティバル２００６ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」の主要プログラムの一つとして位置づけられています。ロシア美術界を代表する１３名のアーティストたちが、約１２０点の絵画、オブジェ、写真、ビデオアートなどの作品を通じて、来館者一人一人に思いを伝えます。ロシアの質の高い文化に触れる絶好の機会となるこの美術展。多数のご来場をお待ちしています。
　
＜モスクワ美術展＞
会　　期：８月４日（金）〜１９日（土）
開館時間：午前１０時〜午後６時
※入館無料、火曜日定休。

• 福野文化創造センター  （http://helios.city.nanto.toyama.jp/）

ご案内

時間	午前１０時〜午後６時
場所	福野文化創造センター ヘリオス
料金	無料
問い合わせ先	福野文化創造センター 電話番号　0763-22-1125