現在の位置:トップ > お知らせ > 『世界遺産に住まんまい家〜相倉集落の居住者受入プロジェクト〜現地見学会』が開催!
情報発信元:南砺で暮らしません課
1月19日(土曜日)、世界遺産相倉合掌造り集落で入居希望者を対象とした現地見学会が行われ、参加した6家族20名が雪遊びや住居の見学、住民との交流を体験しました。
相倉集落の人口減少をくい止めるため、昨年、地元有志がプロジェクトチームを結成し市有家屋「旧高田家」の居住者を募った今回の企画。全国から54組の応募があり、12月の書類選考で12組に絞り込みました。
今回の見学会には、別日程で見学を行う3組と辞退した3組を除く、東京、福岡、広島、福井、茨城の1都5県から6家族20名が参加。集落内では、雪玉を的に当てる遊びや雪像づくり、カンジキ体験などが行われました。子ども3人と移住を希望されている、福井在住のご夫妻は「雪を見ると童心に帰ります。住むと大変かもしれないけどワクワクします!」とコメント。雪遊びに興じる子どもの様子に目を細める図書健裕区長は「明るい家庭が多いように感じます。1家族に絞るのは非常に厳しいが、集落で相談して決めたい」と話されました。
旧高田家では、真剣なまなざしで水回りや間取りを入念にチェックする参加者のみなさん。「思ったよりも広い」「造りがしっかりしている」などの意見が聞かれました。また、相念寺に会場を移しての質疑応答では「今年は雪が多い方なのか?」「小学校や保育園の規模を教えてほしい」などの質問が寄せられました。
今後、意志確認のアンケートを実施し、2月下旬に新住民を決定。3月以降の入居を予定しております。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 世界遺産・文化財係 電話番号 0763-23-2014 |
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