現在の位置:トップ > お知らせ > 七八塾の4期生、マラソン大会で古里の魅力を発信!
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月3日(日曜日)、井波コミュニティプラザ・アスモ2階で「七転び八起き塾」のまちづくり事業提案審査会が開催され、明日の南砺市を担う若きリーダー候補生たちが市の活性化に繋がるまちづくり提案を発表しました。
審査は、塾長である田中市長を委員長とし、浅田議長、川合市観光協会長、斉藤茂男市商工会事務局長、(株)ヒューマン・サポート取締役の石橋孝史氏、七八塾OBの3名が行いました。審査の基準は、企画性・実現性・事業効果・総合評価の4項目で、優秀な提案として認められた事業については、平成25年度において予算化され、第4期生を中心に実施されます。
塾生は、11回に渡る全体研修やグループでの先進地視察、寝る間を惜しんでの実習などで培ったチームワークを武器に、審査員や傍聴席の一般市民に事業の必要性と実施後の効果等を猛アピール。結果、「世界遺産合掌マラソンinなんと」を提案したグループが最優秀提案に選ばれました。”走ることを楽しむマラソン”、“楽しみながら走るマラソン”をコンセプトに、環境や情報発信にも重点を置いた企画が提案されています。(別添のとおり)
講評で田中市長は、大会の開催には越えるべきハードルが高いとしながらも「行動することが大事。失敗してもよいので、熱い思いで取り組んでほしい!」と激励。チーム代表の神能公典さんは「ふるさとに対して愛を感じていただけるイベントにしたいです!」と、意気込みを語ってくれました。今回、採択された「世界遺産合掌マラソンinなんと」は、今秋の開催を予定しております。塾生たちの奮闘に期待しましょう!
この他、提案のあった事業は次のとおりです。
◇南砺シェアハウス
・南砺市の空家を活動拠点とし、南砺暮らしを実践する。
・共同生活しながら、イベント企画や各種外部イベントにも参加し、Webで情報発信していく。
◇地域情報検索アプリ「南砺」の開発・普及・運用
〜見つけよう!なんとのDNA〜 Discover Nanto Application
・市民の知りたい欲求を満たす、スマホ向けアプリを開発する。
・店舗、お出かけ、暮らし、塾生オススメ情報などを展開する。
◇南砺バル
〜飲食店活性化・再発見プロジェクト〜
・市内飲食店や商店街の活性化、公共交通機関利用促進などを目的に、南砺流にアレンジしたグルメイベントを行う。
※ダウンロードします。 (関連書類をご覧になるには)
問い合わせ先 |
市民協働課 市民協働係 電話番号 0763-23-2036 |
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