現在の位置:トップ > お知らせ > 絢爛豪華な「城端曳山祭」
情報発信元:政策推進課
14日(土)・15日(日)の両日、城端市街地で、国の重要無形文化財にも指定されている「城端曳山祭」が行われ、大勢の見物客で賑わいました。
300年の伝統を誇り、江戸情緒にあふれた城端曳山祭。今年の一番山「竹田山」を先頭に、「東曜山」「唐子山」「諫鼓山」「鶴舞山」「千枚分銅山」の6基の絢爛豪華な曳山が、庵屋台と共に“ギュウギュウ”と独特のきしみ音をたてながら各町内を巡行します。大工町などの細い通りでは、屋根を折りたたんで慎重に通過。交差点に至ると、曳き手が息をあわせて車輪を滑らせる見事な「辻回し」を披露し、見物客から盛んな拍手を浴びていました。
江戸情緒にあふれた「庵唄」を担当する若連中は、庵屋台の中で三味線、太鼓などを演奏。城端曳山会館駐車場では、6町内揃っての庵唄合同披露が行われ、溝口市長や石井県知事も鑑賞。粋な演奏に耳を傾けていました。
夜には「提灯山」となった6基の曳山。幻想的な美しさが加わって、ますます見物客を魅了していました。
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