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じょうはな座で南砺市エコビレッジシンポジウム開催

エコビレッジ構想の具体化に向けて 協働と参加型の100年のまちづくり

情報発信元:南砺で暮らしません課

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熱のこもったパネルディスカッション

 3月23日(日)、城端伝統産業会館「じょうはな座」において南砺市エコビレッジシンポジウムが開催され、南砺市エコビレッジ構想や桜ヶ池アクションプランなどについての講義や発表、パネルディスカッションに約180名の参加者が熱心に耳を傾けました。

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谷崎テトラ氏による講義

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リバースプロジェクト提案のエコビレッジ構想ロゴマーク

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島田優平さんの発表

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きくばりプロジェクトについて意見交換

 シンポジウムは、田中市長のあいさつから始まり、リバースプロジェクトの谷崎テトラ氏が「世界のエコビレッジと南砺市の取り組み」と題した講義でエコビレッジの定義やアメリカやイタリア、オーストラリアなどで実践されているエコビレッジの実例を紹介しつつ、「行政が主導して、市民と協働で進めるエコビレッジの取り組みは、前例が無く、南砺がトップランナー。今後のモデルケースとなる。」と述べられました。
 続けて行われた「南砺市エコビレッジ構想 桜ヶ池アクションプラン」と題された発表では、リバースプロジェクトの上保大輔氏、村松 一氏、斉藤智彦氏、東 大史史をナビゲーターに、市内各地域で先進的な取り組みをされている皆さんの発表が行われました。取り組み事例を発表されたのは、福光地域で有機農業を展開されている「ログログファーム」園主の坂井 晋さん、城端地域でしけ絹ブランド「JOHANAS」を設立された松井紀子さん、井波地域で林業をされている「島田木材」の島田優平さん、城端地域で「なんときくばりプロジェクト」を推進されている川田真紀さんの4名。独創性に富み、地域資源を活用し、人と人とのつながりを活かした事例とリバースプロジェクトのナビゲーター陣からの適格なアドバイスや提案、質問などに会場中が惹き込まれていました。
 休憩をはさんで行われた「南砺エコビレッジ構想の具体化に向けて〜協働と参加型の100年のまつづくりのスタート」と銘打たれたパネルディスカッションでは、南砺市政策参与の吉澤保幸氏がコーディネータとなり、パネラーとしてリバースプロジェクト代表の伊勢谷友介氏、(株)つなぐ南砺 代表取締役の山瀬悦朗氏、そして田中市長が参加。エコビレッジ構想の具体化に向けて、人と人とのつながり、つながり直すということ、アイデアよりも具体的な行動、資源豊富な南砺でできる事を実践すること、他人事ではなくジブンゴトとして構想に関わることなどの大切さを訴えました。

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電話番号 0763-23-2050

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  • 最終更新日:2014年3月23日(日曜日) 18時00分
  • ID:2-3-12145-12102
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