現在の位置:トップ > お知らせ > 思いやりのある子に育ってね! −上平保育園竣工式−
情報発信元:政策推進課
昨年8月11日から、総工費約2億9,700万円をかけて建設していた「上平保育園」が完成し、21日(火)、溝口市長、嶋市議会議長、山本収入役、地元のみなさんら約200名が出席し、竣工式が行われました。
上平地域には、南部・北部の二つの保育園がありましたが、どちらも老朽化した上、核家族化・共働き家庭の増加により保育ニーズも多様化していることから、二つを統合し、抜本的な改善を施した保育園として設計され、南部保育園跡地に建設されました。鉄骨造り平屋建てで、保育室・遊戯室・子育て支援室・多目的ホールのほか、”デン”と呼ばれる子どもの遊び心をくすぐる隠れ家を備えており、合掌造りをデザインに取り入れて、周囲と調和の取れた外観になっています。
式では、五箇山獅子舞保存会のみなさんが賑やかに獅子舞を披露。続いてテープカットと、年長組のみなさん10名が参加してくす玉割りが行われ、盛大に竣工を祝いました。
溝口市長が、「豊かな自然と恵まれた施設の中で、感性豊かで思いやりのある子に育つことを願っています」と式辞を述べ、嶋市議会議長が祝辞を述べました。
また、年長組のみなさんにより”獅子舞”と”といちんさ”も披露され、愛らしい踊りに来賓や父兄から大きな拍手が湧き起こっていました。
上平保育園には40名の園児が在籍し、週明けの27日(月)から保育をスタートします。
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?