現在の位置:トップ > お知らせ > 家庭・学校・地域が守り育てる「人づくりの地」で新たな歴史を刻みます
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月8日(火)、上平地域の皆葎に新設された上平小学校で開校式と新設小学校第1回目の入学式が挙行され、新校歌を作詞・作曲された高原兄さんをはじめ、市や地域の関係者の皆さん約180名が参加し新しい学校の門出を祝いました。
開校式は、新しい校旗の入場に始まり、田中市長の式辞、才川議長からの祝辞に続き、溝口秀勝校長が「五箇山の素晴らしさを生かし、人づくりのブランド校として認められるような学校づくりをし、家庭・地域を手を取り合い、子どもたちを育てたい。光り輝く五箇山の未来を信じて、これまでの平・上平小学校同様に地域の皆さんのご支援をお願いします。」とあいさつ。続いて児童代表の長谷怜信くんと丘村加名さんが「新しい学校での、たくさんの友だちとの学校生活にワクワクしています。何事にも全力で取り組み地域の希望になれるよう頑張ります。明るく元気で笑い声の絶えない素敵な学校をみんなでつくりあげていきます。」と宣言。最後は、新校歌の作詞作曲者で富山出身のシンガーソングライター高原兄さんの指揮で新しい校歌を披露。命、やさしさ、たくましさ、伝統を受け継いでいくことの大切さを込めた素晴らしい歌詞と心地よいリズム、そして児童らの爽やかな合唱に、参列された皆さんが聞き惚れていました。
開校式に引き続いて執り行われた入学式では、新入学児童13名が元気よく入場。児童呼名にも元気よく大きな声で返事をし、溝口校長の式辞、田中市長からの祝辞、そして児童代表の平本尚哉くんと中谷梨央さんからの入学祝いのことばに耳を傾けたのち、先輩児童とともに大きな声でハツラツと校歌を歌いあげました。
上平小学校は、新入学児童13名を含めて全校児童89名で新しい歴史をスタートします。南砺の宝である子どもたちを、家庭が育て、学校で磨き、地域が鍛えることで、「人づくりの地」五箇山の新しい小学校が、ますます発展していくことが期待されます。
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