現在の位置:トップ > お知らせ > 映画「稲塚権次郎物語」南砺夏ロケを終えて 感謝の集い
情報発信元:南砺で暮らしません課
6月13日(金)、城端地域の蓑谷地区体育館で「映画『稲塚権次郎物語』南砺夏ロケを終えて 感謝の集い」が行われ、稲塚秀孝監督や主演の仲代達矢さんと松崎謙二さん、キャストやスタッフの皆さんと、映画「稲塚権次郎物語」を支える会の皆さんや地元住民の皆さん約180名が参加し、南砺ロケ無事終了を祝う集いで交流を深めました。
感謝の集いは、映画「稲塚権次郎物語」を支える会の松本久介会長からの、「支える会」の皆さんや映画のキャスト・スタッフそして地元の皆さんへの感謝の気持ちにあふれるあいさつに始まり、田中市長からは、南砺ロケの無事終了を祝うとともに、映画に携わった全ての方々への感謝と、今後もこの映画を応援し、盛り上げていくという想いを込めた熱い祝辞が贈られました。続いて、晩年の稲塚権次郎さんを演じる仲代達矢さんが「世界を救う偉大な功績を残した権次郎さんの物語をまずは、日本に向けて、そして次には世界に向かって伝えたい。そのためにこれからのロケも一生懸命頑張らせてもらいます。この映画を世界が待っています。」とあいさつ。続いて稲塚監督が「本当に本当にありがとうございます。数年前に権次郎まつりにお邪魔したのが映画撮影具体化のキッカケでした。来春の南砺での公開で皆さんに見てもらえるよう今後の撮影も頑張ります。本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちが述べられました。また青年期の権次郎さんを演じる松崎さんからは、「監督の情熱、スタッフ・キャストの努力、そして市民の皆さんの熱い協力のおかげで南砺ロケを終えることが出来ました。これからの撮影も一生懸命頑張ります。」と、今後の撮影に向けての意気込みを語られました。
集いでは、権次郎さんゆかりの「権次郎そうめん」をはじめ、城端ポークのベーコンやソーセージ、なんなんまぶまぶなど、地物の自慢の逸品がズラリと並び、地元の民謡グループ「四葉会」の皆さんによる伝統民謡「麦屋節」、「古代神」、「こきりこ節」などが披露され、キャストやスタッフの皆さんと、支える会や地元住民の皆さんが10日間にわたった南砺夏ロケの思い出話や苦労話に花を咲かせながら、終始和やかな雰囲気で盛り上がっていました。
南砺ロケは明日1シーンを撮影し、終了。今後は茨城、東北、北海道そしてインドへのロケが予定されており、来春、市内での先行上映を目指して撮影が続きます。稲塚監督、そしてキャスト・スタッフの皆さん、南砺でのロケ、本当にお疲れ様でした。そして今後の撮影もお身体に気をつけて頑張ってください。南砺市民一同、郷土が世界に誇る偉人の生涯を描いた名作の誕生を心待ちにしています。
問い合わせ先 |
映画「稲塚権次郎物語」を支える会事務局(観光協会内) 電話番号 0763-62-1201 |
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