色鮮やかな花の塔

　6月21日(土)、JR福光駅前で「花いっぱいのまちづくり」事業が実施され、吉江地区の住民の皆さん、田中市長をはじめとする市関係者約40名が参加し、2基の花の塔とプランター26台に色とりどりの花苗約600株を植え込みました。

　「花いっぱいのまちづくり事業」は、地元住民の方々と協働でプランター設置・管理等を行い、南砺市に訪れる皆さまを花いっぱいでおもてなししようという趣旨で実施されています。
　植え込み作業の開始に先立ち、田中市長が「新幹線開業を間近に控え、南砺市に訪れる皆さんのため、市内の城端線の駅を花いっぱいにしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」とあいさつ。また、地元吉江地区の得能金市自治振興会長も「市に訪れる方々のおもてなしには、花で盛り上がるのが一番。」と本事業の意義と参加された皆さんへの感謝のことばを述べられました。
　事業実施は今年で4回目。参加された児童や住民の皆さんは慣れた手つきで、プランターへの花苗の植え込みや花の塔へのフラワーポッドの設置を行い、4色のベコニア約250株で飾り付けられた花の塔2基と、トロピカルカンナやシロタエギク、サンパチェンス、マリーゴールド、サルビアなどの色鮮やかな花苗が植えられた26台のプランターで、福光駅前が鮮やかに彩られました。

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