現在の位置:トップ > お知らせ > 平高校郷土芸能部が「いばらき総文2014」で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞!
情報発信元:南砺で暮らしません課
8月1日(金)、第38回全国高等学校総合文化祭(いばらき総文2014)の郷土芸能部門の伝承芸能部門において最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞した南砺平高等学校の郷土芸能部の部員48名が、平地域の「こきりこ館」で受賞報告会を行いました。
7月29日(火)から3日間の日程で開催された第38回全国高等学校総合文化祭(いばらき総文2014)郷土芸能部門。平高校郷土芸能部が参加した伝承芸能部門には全国から20校が参加し、地域の文化活動として広く住民に親しまれ地域に根ざした伝承芸能の演目で、日頃の練習の成果を競い合いました。平高校郷土芸能部が今大会で披露したのは、古くから五箇山に伝わる伝統民謡である「こきりこ」、「五箇山追分節」、「お小夜節」、「麦屋節」の4演目。全国大会という最高の舞台で最高の演技を披露した皆さんは、会場内を感動の渦に巻き込み、最優秀賞を獲得しました。今大会で優秀な成績を収めた上位4校は8月30日(土)、31日(日)に国立劇場で行われる優秀校東京公演に招待されます。
無事の凱旋を果たした同校郷土芸能部を迎えたのは、保護者の皆さんをはじめ、活躍を祈り、支え続けた地域の皆さん。南砺平高校の松岡校長、指導者を代表して辻四朗さんから祝辞が述べられ、田中市長からの祝電が読み上げられた後、全国高文祭での演技の模様を撮影したVTRの披露、平高校獅子舞保存会の皆さんによる祝福の獅子舞に続いて、3年間通して郷土芸能部を支えてきた3年生17名一人ひとりから優勝の喜びと指導者や保護者の皆さんへの感謝の言葉が述べられました。3年生からのメッセージの最後を締めくくったのは部長の田葉月さん。「3年間目標にしてきた国立公演出場を決めることが出来ました。頑張ってくれた1、2年生、そして部を引っぱってくれた3年生、これまで支えてくださった指導者の皆さん、先生方、そして家族に感謝です。予選会の時に今度流す涙は嬉し涙にしようと言っていて、最高の嬉し涙を流すことが出来ました。本当にありがとうございます。」と述べると、ひときわ大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
南砺平高等学校郷土芸能部の皆さん、本当におめでとうございます!!今月末の優秀校4校による東京公演はもちろん、今後ますますのご活躍を心からお祈りいたします。
問い合わせ先 |
南砺平高等学校 電話番号 0763-66-2146 |
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