現在の位置:トップ > お知らせ > 公共交通アイディアソン・ハッカソン@世界遺産五箇山開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
9月13日(土)、上平地域の五箇山合掌の里において「公共交通アイデアソン・ハッカソン@世界遺産五箇山」が開催され、約60名の参加者が「南砺市の公共交通・周辺施設について欲しいサービスや、不便さを解消するものについてアイディアを出し合い、ITを活用して解決策を創る」ことを目的に集まり、活発な意見交換をスタートさせました。
Code for Nanto(森田清仁代表)が主催し、南砺市、富山県立大学、Code for Japan、Code for Kanazawa、Code for Himiが後援する今回のイベント。Code for Nantoの森田代表による活動紹介を皮切りに、自分たちの街の課題をテクノロジーで解決するコミュニティ「Code for Japan」の関 治之代表、隣接市である金沢市において全国初のCode for コミュニティとして設立した「Code for Kanazawa」の福島健一郎代表らによるキーノートスピーチでCode forコミュニティの活動や、オープンデータを活用した地域課題の解決事例などが紹介されました。続いて南砺市の公共交通の現状と課題、ならびにオープンデータの現状について市職員が説明を行い、今春にオープンデータの活用策を市長に提案した富山県立大学の岩本ゼミの学生らによる事前リサーチ結果と提言が発表されました。また、今回のアイディアソン・ハッカソンのスポンサー企業であるUber Japan株式会社の執行役員社長である橋正巳氏が「Uberがもたらす交通イノベーション」として海外の主要都市で活用されている同社の優れた交通サービスを紹介され、参加された皆さんは、優れた先進事例や素晴らしいシステムの独創性や着眼点に感心しきりの状態でした。
休憩をはさみ、いよいよアイディアソンが開始され、複数のグループに分かれて市の公共交通に関するアイディアを出し合い、明日のハッカソンを控えた積極的な意見交換が行われました。
※アイディアソン:「アイディア」と「マラソン」の造語。アイディアをみんなで出し合うイベント
※ハッカソン:「ハッキング」と「マラソン」の造語。エンジニア・地域住民・デザイナーなど様々な立場の人が集まり一つのプログラムやアプリを創るイベント
問い合わせ先 |
Code for Nanto 代表メール メール cfn@7104.info |
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