秋晴れの下で賑わうほ場

　10月18日(土)から井口地域久保地区のほ場で開催中の「第13回丹波黒大豆枝豆収穫大会」。初日から絶好の秋晴れに恵まれ、大勢の来場者が訪れ、井口特産・丹波黒大豆の枝豆収穫を満喫しました。

　井口地域の特産にと、井口丹波黒大豆出荷組合(塚田久俊組合長)の皆さんが昭和63年頃から生産している丹波黒大豆。豊かなコクと甘みの強さが特徴で、今年の出来は去年よりも良くまずまずとのこと。
　雲一つ無い清々しい秋晴れの空の下、市内はもちろん県内外からも大勢の方々が訪れ、すずなりに実をつけた丹波黒大豆の枝豆収穫に汗を流されました。八尾からお越しの吉井さんご家族は、ご夫婦とお子さんの3名で参加され、｢毎年、開催の案内が届くのを楽しみにしています。今年もいっぱい採れました。｣と笑顔で話してくださいました。圃場内には、小さなお子さん連れの方々も多く、収穫の秋を家族そろって楽しまれている様子に癒されました。
　｢丹波黒大豆枝豆収穫大会｣は今日の午後の回まで行われます。汗ばむくらいの陽気ですが、風は涼しく、気持ちの良い午後の一時を過ごせると思います。ちなみに､収穫大会のルールとして1ｍの縄(2,000円)を受付で購入し、その縄に株を束ねることになっています。是非、足をお運びになり、井口地域特産採りたての枝豆の収穫をお楽しみください。

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問い合わせ先	JAなんと井口事務所 電話番号　0763-64-2011

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