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南砺市と金沢大学が包括連携協定を締結

地域活性化に向け環境、産業、文化、教育、福祉などの分野で包括的に連携協力を推進

情報発信元:南砺で暮らしません課

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金沢大学と包括連携協定を締結

 12月18日(木)、福野庁舎で、「国立大学法人金沢大学と南砺市の包括的連携協定書調印式」が挙行され、緊密な連携と協力により、活性化に向けて環境、産業、文化、教育、福祉など包括的に連携し、具現に向けた企画の推進を図るための協定が締結されました。

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田中市長と山崎学長が調印書に署名

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田中市長のあいさつ

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記者からの質問に答える山崎光悦学長

 金沢大学からは山崎光悦学長をはじめとする9名、市からは田中市長、工藤副市長をはじめ関係室課長6名が出席。今回の協定締結により、市民、大学、行政の協働事業による地域活性化や住民生活の質の向上、地域課題の解決のための学術的な知見の獲得、地域活動での学びの場の提供、地域の感性を備えた人材を育て社会を繋ぐ「地(知)」の拠点づくりなど、市と大学双方に大きなメリットが期待されます。
 協定書への署名に続いて、田中市長は「若い学生らのアイデアを取り入れ、都会から魅力を感じてもらえるまちづくり、真の地方創生に取り組み、地方を発展させ、未来につなげていきたい。」と語り、小矢部市出身で福野高校OBでもある山崎光悦学長が「県外の自治体との協定は南砺市が初。文化芸術に優れ学生のための学びのフィールドとして、前々から南砺市に期待し、連携を待ち遠しく思っていました。双方にとってウィンウィンな関係を築き、地域の発展に貢献したい。」と述べられ、早くも2月に予定されている学生50名の南砺合宿について言及。「真冬の五箇山での共同生活、民宿や民泊での除雪・座禅・民謡体験などを通して、連帯感や忍耐力を身につけ、学生の人間力強化につなげたい」と期待を込めて語られました。
 連携協定にあたり実現性のあるプロジェクトテーマを絞り込み、課題解決を目指し、下記の3項目を柱として学術的な知見を踏まえた具体的な政策提案を取りまとめることとされており、今後の展開に期待が高まります。

【連携にあたってのプロジェクトテーマ】
・合掌造り家屋と伝統産業の再生による地域コミュニティの再構築(エコビレッジ推進課)
・公民連携事業の可能性調査、官民連携基本計画の策定(政策推進課)
・空き家を利用した金沢大学セミナーハウスを整備し、ゼミの開講や地域住民との交流、田舎暮らし、ボランティア体験などを通じ、地域活性化に繋げる。(南砺で暮らしません課)

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  • 最終更新日:2014年12月18日(木曜日) 19時00分
  • ID:2-3-12145-13542
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