現在の位置:トップ > お知らせ > 利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言

利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言

利賀の魅力、資源、つながりを活かして人口と観光客の増加を図る

情報発信元:南砺で暮らしません課

利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言の画像
みんなそろって記念撮影

 1月20日(火)、南砺市立利賀中学校3年生の生徒6名が広橋里志校長と担任の野稔之教諭ともに福野庁舎を訪問。4月から総合学習の授業(毎週水曜日2時限)を通してつくりあげた、利賀村地域の活性化のための提言「南砺市へのお願い」を、田中市長に発表しました。

利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言の画像
利賀地域活性化のための提言を発表

利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言の画像
地域資源を活用した「TOGACTIVITY」について説明

利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言の画像
熱く語りかける田中市長

利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言の画像
市長のプレゼン資料に興味津々

 総合学習の時間で、利賀地域住民へのアンケートや行政センター長へのインタビューを通して利賀村の現状を把握した中学生たち。調査により浮かび上がった課題を浮き彫りにし、地域資源を活用した先進地の取り組みについて学習しました。そして、地域の活性化のために、○魅力ある観光資源を活用したTOGACTIVITY(トガクティビティ)=【TOGA(利賀村)+ACTIVITY(活動)】、○地域通貨「TOGAR(トガー)」の導入、○小水力発電を取り入れた「電気代0の村」などのユニークな施策をとりまとめて提案。これらの施策が循環することで利賀地域の人口を1000人に、観光客を年間10万人に増やすことを目指すと発表し、自分たちの提案を市政に活かしてもらえたら嬉しいと述べました。プレゼンテーションの最後には今回の提言をまとめるにあたって感じたことを順に紹介。「地域を変えたいという思いが強くなった。ただ『したい』では無く、行動に移したい。」、「昔のように元気な地域にするために考え、取り組んでいきたい。」、「地域の現状を見直す良い機会になった。ふるさとの良さを忘れないようにしたい。」、「地域の問題点や良いところを考えるようになった。これからも自分の住む地域のことを考え続けていきたい。」、「様々な年代の様々な意見を尊重することの大切さを学んだ。これからも多くの意見を取り入れて活動していきたい。」と前向きに語った中学生の皆さん。素晴らしい提言と生徒らの熱い思いに触れた田中市長は、「本当にありがとうございます。今後の市の方向性とリンクする提言の内容ばかりで、非常に心強く思うと同時に、目のつけどころが先進的で素晴らしいと感心しました。行政・地域・市民の皆さんがアイデアを出し合うこと、そしてその実現を思い描き、具体的に行動に移していくことが大事。これからは地方の真価が問われる時代。安全で安心に暮らせて、自然・歴史・文化・食・技そして人に恵まれた地域の良さを一緒に発信していきましょう。」と激賞し、南砺の未来を思い描き続けていくことを呼び掛けました。
 利賀中学校3年生の皆さん、地域のことを大切に思う気持ちにあふれる素晴らしい提言本当にありがとうございました!

ご案内

ご案内
問い合わせ先 利賀中学校
電話番号 0763-68-2151

カテゴリ

くらしの情報

学ぶ・交流
教育

市政情報

広報・広聴
広報
  • 最終更新日:2015年1月20日(火曜日) 17時15分
  • ID:2-3-12145-13702
  • 印刷用ページ

情報発信元

南砺で暮らしません課

電話番号
0763-23-2037

お問い合わせ

ファックス番号
0763-52-3680

この課・施設の詳しい情報を見る

アンケート

より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。

Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?

     

投票しないで結果を見る

現在の位置:トップ > お知らせ > 利賀中学校3年生6名が地域の活性化について市長に提言

このページの先頭へ戻る

お問い合わせこのホームページについて著作権について免責事項プライバシーポリシーサイトマップ庁舎案内携帯サイト