現在の位置:トップ > お知らせ > 木彫りの里で工芸体験 −南砺総合高校広域学校連携事業−
情報発信元:政策推進課
22日(月)、いなみ木彫りの里創遊館で「工芸セミナー」が開催され、南砺総合高校の生徒15名が木彫工芸に挑戦しました。
今年からスタートした南砺総合高校(平・井波・福野・福光)。学校同士が連携して事業を行うことになり、それぞれの学校が特色ある講座を主催します。井波高校主催の今回は、伝統文化「井波彫刻」に触れると共に、物を創る喜びを生徒に体験してほしいと、「工芸セミナー」が開催されました。
講師には、井波を代表する工芸作家の島田見根夫さん(元井波高校工芸講師)と横山丈樹さん(井波高校美術講師)を招聘。参加者は、懇切丁寧に指導を受けながら、直径21cmの絵皿に用意した図柄を線彫りしていきました。
友達と一緒に、椿やブドウ、百合などを彫りこんでいた中嶋美紀さん(福野高1年)。「わかりやすく教えていただいてよかったです。ものづくりは楽しいですね」と笑顔。島田講師に教えた感想を伺うと、「みなさん飲み込みが早いです。単に知らないからできなかっただけで、方法を教えてあげると驚くほど上手にできますね」と感心しておられました。
セミナーは、明日23日(火)も開催され、彫った絵皿に色付けも行います。完成が楽しみですね!
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