現在の位置:トップ > お知らせ > 旧井波駅前と金沢駅西口で「金沢井波線バス実証実験運行出発式」開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月1日(日)、金沢井波線バス実証実験運行出発式が旧井波駅前と金沢駅西口で開催され、平成22年8月の「金沢井波線にバスを走らせる会」発足以来、沿線住民が待ちに待ったバスの実証実験運行が開始されました。
午前6時10分、まだ夜も明けきらない早朝にも関わらず、大勢の市民の皆さんが旧井波駅前で行われた出発式に参加。田中市長、山田市議会議長、金沢井波線にバスを走らせる会の副会長でもある武田慎一県議会議員、実証実験運行事業者である加越能鉄道バス株式会社や市の関係者などが参加する中、田中市長が「待ちに待ったバスの実証実験運行のスタートです。北陸新幹線開業にともなう関西・中京方面へのアクセス確保、さらに金沢市との観光交流の促進が期待されます。南砺市と金沢市の皆さんの夢と希望をのせて感謝の気持ちで運行されるこのバスが、大勢の方々にご利用いただいて本格運行につながることを期待します。」とあいさつ。テープカットののち、市長をはじめ15名のお客様を乗せたバスが旧井波駅を出発しました。
旧井波駅を出発したバスは、福光駅前、金沢大学を経由し、午前7時50分に金沢駅西口に到着。途中乗車の方を含め総勢24名が、北陸新幹線開業を控えてきれいに整備された金沢駅西口に降り立ちました。続いて午前8時から2番バス乗り場で行われた出発式には、山野之義金沢市長、田中展郎金沢市議会議長が参列。山野金沢市長は「このバスの運行で、両市の交流がますます活発になり、今後も良好な関係が長く続くように祈念します。」と祝辞を述べました。
大勢の方に便利にご利用いただき、本格運行につながることが期待されます。
金沢井波線実証実験バスは井波〜金沢間を1日8往復します。3月から7月は井波(旧井波駅前)、8月から11月は城端駅前、12月から平成28年3月までは福光駅前を始発点に運行されます。金沢方面へお出掛けの際はお気軽にご利用ください。実証実験運行バスについて詳しくは下記の関連リンクをご覧ください。
問い合わせ先 |
政策推進課交通政策係 電話番号 0763-23-2052 |
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