現在の位置:トップ > お知らせ > 城端駅で「ふるさと城端線応援団」結成式と歓迎セレモニー開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月14日(土)、JR城端線の城端駅において「ふるさと城端線応援団結成式」が開催され、地域住民ら約200名が参加し、北陸新幹線開業にともない新高岡駅から城端線を乗り継いで南砺に訪れた「南砺里山倶楽部」里帰りツアーのご一行を迎える歓迎セレモニーを行いました。
結成式の開会にあたり、南砺の城端線を活かす会の古瀬正嗣会長が、城端線の前身である中越鉄道が日本海側で初めての民営鉄道として開業された先人たちの貴重な遺産であること、北陸新幹線開業にあたり城端線と北陸新幹線が新高岡駅で結ばれるのを機に、より一層城端線の利活用を推進し応援するための応援団を組織し、その名称を「ふるさと城端線応援団」とし、団長に松本久介氏を推薦することを提案。満場の拍手をもって承認され、団長に選任された松本久介団長が「新幹線開業を機にますます城端線を盛り上げていきましょう。」とあいさつを述べました。
続いて、午前11時43分着の城端線に乗って訪れた来訪客を迎える歓迎セレモニーが行われ、「オリンピックおじさん」として有名な井波地域出身の山田直稔さんら30名の「南砺里山倶楽部・里帰りツアー」の一行を迎えました。駅前で行われた歓迎セレモニーでは、富山県呉西地区公共交通再生研究会の安田賢治会長が歓迎のあいさつを述べ、城端吹奏楽団と城端中学校吹奏楽部が演奏を披露。続いて、市長代理として長澤市長政策室長、山田議長の代理として南砺市議会の観光・公共交通等対策特別委員会委員長の城岸一明議員があいさつ。さらに、来訪客を代表して山田直稔さんが「たくさんのオリンピックを観戦し、世界中を旅して確信したのは世界で一番素晴らしいのが日本人であること、その日本の中でも一番素晴らしいのは富山県!これは間違いないんです。北陸新幹線開業を機にますます富山県が栄えんことを心から祈ります。」とエールを贈り、駅前に集まった皆さんとともに三三七拍子でセレモニーを盛り上げました。
問い合わせ先 |
ふるさと城端線応援団 電話番号 0763-82-5068 |
---|
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?