現在の位置:トップ > お知らせ > 日本ハムファイターズの竹田憲宗球団社長(福光出身)に贈る記念バットを製作寄附
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月17日(火)、市内のバット製作会社「河合バット製作所」の河合彦光代表取締役と同夫人の真由美さんが福野庁舎を訪問。北海道日本ハムファイターズの球団社長に就任した福光地域出身の竹田憲宗氏へ寄贈する記念バットを田中市長に手渡しました。
記念バットは、希少木材アオダモの黒バットで、長さ86cm、重さは約1kg。レーザー彫りの金文字で「祝 北海道日本ハムファイターズ球団社長就任 竹田憲宗 様」と意匠が施され、さらに南砺市の市章と「寄贈 南砺市」、「製作 河合バット製作所」、「バットのまち ふくみつ」の文字も彫り上げられた立派なものです。また、バットケースは、城端の松井機業による「しけ絹」を使用したもので、独特の手触りと光沢を備えた気品ある仕上がりです。記念バットは4月8日(水)の日本ハムvs西部ライオンズ戦の前に田中市長から竹田憲宗球団社長に手渡されます。
バットを受け取った田中市長は「綺麗なシルエットで美しい仕上がりですね。福光のバットと城端の絹、市内の良いものがセットになっていてPR効果も高そう。南砺出身の球団社長就任に相応しい記念品で本当に嬉しい。」と満面の笑顔。さらに、河合社長と松井機業さんからプレゼントとして同型のバットと鮮やかなピンクのバットケースが贈られると、少年のように目を輝かせ、バットを構えて喜びをかみしめていました。
かつては、国内の木製バットの約7割が旧福光町で製造されていたそうです。金属バットやカーボン素材の台頭で木製バットの利用が年々減少。そんな中、いち早く記念バットの製作に目をつけ、レーザー彫りの機械を導入した河合社長、2003年の阪神タイガース優勝時に星野監督に贈られた記念バットを製作するなど着実に実績を築き上げておられます。
福光のバットと城端のしけ絹のコラボレーションによる記念バットが、東京ドームで、南砺出身の竹田憲宗球団社長に、市長から手渡されるなんて、考えただけでワクワクしますね。
問い合わせ先 |
商工課 電話番号 0763-23-2018 |
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