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慈愛と福祉の精神で地域の子育てニーズに応え続けて80年

喜志麻保育園園舎改築竣工ならびに開設80周年記念式典

情報発信元:南砺で暮らしません課

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記念事業実行委員会の水内副委員長による式辞

 3月20日(金)、福光地域高宮の喜志麻保育園で園舎改築竣工と開設80周年を祝う記念式典が挙行され、田中市長、山田勉市議会議長や自治振興会長をはじめとする来賓や保育園の理事・役員など多数の皆さんが参列し、園舎改築工事の無事完成と記念すべき開設80周年の節目をともに祝いました。

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元気いっぱいの獅子舞を披露

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ハツラツと「おひさまパワー」のお遊戯

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田中市長からの祝辞

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中島園長が謝辞を述べました

 喜志麻保育園は、戦時中の昭和8年秋、農村の疲弊が著しい中にあって、創設者の喜志麻のぶさんが、二女の三輪うつきさんとともに私財を投じて開設した農繁期託児所が起源。昭和49年に完全通年保育をスタートさせ、昭和54年には現在地に新園舎を建設。昭和57年に社会福祉法人設立の認可を受け、昭和58年に定員40名の「社会福祉法人喜志麻児童福祉会 喜志麻保育園」を発足。同年、開設50周年の記念式典と開園式を挙行し、認可保育園として新たな歴史を歩みだされました。以降、いち早く乳児保育や園長保育に取り組み、地域住民とのコミュニケーションの場としての「ふれ愛きじま」や、子育て支援センター「ぴよぴよ広場」の設置など、創設時から引き継がれる「慈愛と福祉の精神」のもと、その時々の子育てニーズに応えながら、地域保育の拠点として着実にその地位を築き上げてこられています。
 無事に竣工を迎えた真新しい園舎内で執り行われた記念式典では、社会福祉法人喜志麻児童福祉会理事長の喜志麻光雄氏を代理して喜志麻保育園80周年記念事業実行委員会の水内義則副委員長が式辞を述べた後、改築の経過報告、工事業者への感謝状贈呈、開設80周年の概況報告が行われました。続いて田中市長が「市としても新年度から新たな子育て支援事業を開始します。ますます重要度の高まる子育てに関して、今後も地域保育の拠点として、南砺の宝であり、将来を担う子どもたちの育成につきご尽力くださいますようよろしくお願いします。」と祝辞。山田勉市議会議長の祝辞に続いて、中島純子園長が関係の皆さんへの感謝の気持ちとともに「長きにわたって受け継がれてきた慈愛と福祉の精神を原点として、保育目標に掲げる『よく遊ぶ子 善悪のわかる子 のびのびと表現できる子』として元気な喜志麻っ子、南砺っ子を育んで参ります。」と謝辞を述べました。
 記念式典終了後は、元気な2歳児たちによる元気いっぱいの獅子舞と、合唱、お遊戯がアトラクションとして披露され、参列された来賓、役員の皆さんが目を細めながら愛くるしい園児たちを見守りました。

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問い合わせ先 社会福祉法人喜志麻児童福祉会 喜志麻保育園
電話番号 0763-52-4647

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  • 最終更新日:2015年3月20日(金曜日) 13時30分
  • ID:2-3-12145-14051
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