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情報発信元:政策推進課
”防災の日”の1日(木)、世界遺産「相倉合掌造り集落」で、地区住民を対象にした放水銃の操作講習会が行われました。
万一火災が発生した際、住民が迅速に消火活動が行えるよう、今年から初めて実施されたものです。
講習会は、集落内に設置してある37基の放水銃のうち、4基を使用して行われました。「相倉」と染め抜いた半てんをまとった地区の女性住民約20名が、市消防団平方面団第3分団の指導で、バルブの開き方など放水銃の扱い方を受講。その後、5分間放水訓練を行いました。日頃から防火訓練を目にする機会は多いそうですが、実際にやってみるのは初めてということで、みなさん真剣な表情で受講しておられました。
火事は起こさないにこしたことはありませんが、万一に備えることも大事です。これからも、貴重な世界遺産を守り続けていけるよう頑張っていただきたいですね。
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