現在の位置:トップ > お知らせ > 将来に向けた南砺の戦略的な行動計画として最終答申案をとりまとめ
情報発信元:南砺で暮らしません課
8月2日(日)、福野庁舎において南砺市総合戦略審議会(吉澤保幸会長)が開催されました。この審議会は、田中市長の諮問を受け、今後5年間の目標に向けた市の総合戦略を策定するために、議会、産業団体、教育機関、金融機関、労働団体、市民団体など各界から参画された委員が参加して、平成27年度から31年度までを計画期間とする南砺市総合戦略の策定を目指して、審議されているものです。
審議会では、市民提案・実践型ワークショップや市民戦略アイデア、市民アンケートなどに基づいて、南砺市人口ビジョン(素案)、南砺市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)などが提出され、これまで審議が重ねられてきました。審議会に提出された素案では、人口ビジョンでは、アンケートやワークショップの結果から将来市が目指すべき姿として6つの基本方針と国の長期ビジョンや人口推計などを考慮し、2060年における市の人口目標をおよそ30,000人と設定。これら人口ビジョンの中で掲げられた将来展望を踏まえて、南砺市まち・ひと・しごと創生総合戦略は、その名称を「南砺幸せなまちづくり創生総合戦略」とし、市が抱える喫緊の課題を克服し、地域で「ひと」を増やし、「ひと」が「しごと」をつくり、「まち」をつくる好循環を実現するために、戦略的な計画として位置づけられるもので、4つの基本目標とその目標の実現に向けての11施策と具体的な取り組みとして92事業あわせて5年間で総額33億円(概算額)が盛り込まれました。
素案は、今回の審議会での意見を踏まえて田中市長に答申された後、パブリックコメント等の手続きを経て、市議会9月定例会に上程される予定です。
第1回から第4回までの審議会の内容(議事録)につきましては、関連書類よりダウンロードできます。
※ダウンロードします。 (関連書類をご覧になるには)
問い合わせ先 |
地方創生推進課 電話番号 0763-23-2002 FAX番号 0763-22-1169 |
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