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桜ヶ池クライミングセンターで「第18回JOCジュニアオリンピック大会」開催中

全世界注目の天才少女“スパイダーガール”白石阿島さんがオープン参加

情報発信元:南砺で暮らしません課

桜ヶ池クライミングセンターで「第18回JOCジュニアオリンピック大会」開催中の画像
スパイダーガール白石阿島さんがオープン参加

 8月15日(土)、桜ヶ池クライミングセンターで開催中のスポーツクライミング競技の全国大会「第18回JOCジュニアオリンピック大会」は大会2日目、開会行事と予選2日目が行われ、午前10時から行われた開会行事の後には、選手、役員、来賓らが東京五輪追加競技への採用を目指して「東京オリンピックにスポーツクライミングを!」と、シュプレヒコールを実施。東京五輪追加競技候補の8競技として2次選考に進んでいる競技の普及と採用に向けて気運を高めました。

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東京オリンピックにスポーツクライミングを!

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難関コースで完登目前

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身軽な忍者のように壁を登る選手たち

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迫り出す壁も何のその

 全国各地の小学6年生から大学1年生まで(国際大会に準拠した出場資格のため正式には1996年1月1日〜2003年12月31日生まれ)の日本山岳協会および各都道府県山岳協会・協会から推薦を受けたトップレベルの選手212名が集まる本大会。西暦2002〜2003年生まれの選手が出場する「ユースC」から2年刻みで対象年齢を上げていき、「ユースB」・「ユースA」・「ジュニア」の4つの部門で、それぞれ男子・女子の競技会が行われます。2000年とやま国体を機に整備されたクライミングセンターを舞台に例年、圧巻の熱戦が繰り広げられ、全国トップレベルのクライマーたちが大勢の観衆を魅了。高さ約15mの可動壁の角度は、上にいくほど急になり、場所によっては90度以上!まるで天井のように迫り出した壁面を、巧みな技術と日々のトレーニングで鍛え抜いた強靱な肉体を駆使して忍者のようによじ登っていく選手たちの姿には、ただただ圧倒されます。
 今年は、フリークライミングの天才少女でアメリカ在住の“スパイダーガール”白石阿島(あしま)選手がオープン参加。3月に世界最高難度のクライミングルート「Open Your Mind Direct(オープン ユア マインド ダイレクト)」(スペイン)を完登し、「世界最年少」かつ「女性初」という2つの世界記録を樹立したという白石選手。見た目は華奢な黒髪の綺麗な可愛い女の子なのですが、世界一のレベルは圧倒的なもので、余裕すら感じられるクライミングで危なげもなく完登。素晴らしいクライミングはまるでエンターテインメントのようで、観衆からは大きな拍手と歓声が沸き起こっていました。
 第18回JOCジュニアオリンピック大会は、明日16日(日)までの開催です。明日は、各部門予選上位の選手のみが出場する決勝戦が行われます。全国トップレベルさらに世界トップレベルの技術に触れられる貴重な機会、ぜひ足をお運びください。

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電話番号 0763-23-2013

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  • 最終更新日:2015年8月15日(土曜日) 17時00分
  • ID:2-3-12145-14821
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