現在の位置:トップ > お知らせ > 待望の「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015」が開幕!
情報発信元:南砺で暮らしません課
今年で開催25回目。実に四半世紀の歴史を誇る市民参加型ワールドミュージックフェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015」が開幕。心配された天候もなんとか持ちこたえ、3年ぶりに園芸植物園で開催されたオープニングステージが、3日間にわたるワールドミュージックの祭典の始まりを告げました。
スキヤキのオープニングアクトは恒例の「気分はカリビアン」。初々しい小学生によるスティールドラム演奏がイベントの開幕を告げると、期間前のワークショップに参加した受講生が講師陣との豪華コラボレーションを次々と披露。「マラカトゥforキッズ」と「トゥ・マラッカ」のみなさんがブラジル北東部のリズム「マラカトゥ」で会場を盛り上げると、そのリズムに呼応して巨大人形制作体験で新たに製作されたメキシコ由来の「カテリーナ」と「ジャガー」を加えた3体の巨大人形が会場に登場。会場のボルテージを最高潮に盛り上げました。さらに開催25回目を記念して開催された「親指ピアノ」、「韓国打楽器」、「合唱」の合同ワークショップで結成された「四半世紀楽団」が聴衆の心を揺さぶる独創的かつ素敵な音楽で市民参加型ワールドミュージックフェスティバルに相応しいオープニングを飾ってくれました。
さらに、世界各国からスキヤキのために来日したアーティストも圧倒的なライブアクトを披露。まずはスキヤキ25年の歴史を支え、さらに新境地を切り開く「クアトロ・ミニマル」と今回の巨大人形のデザインも担当した映像芸術家「アルトゥロ・ロペス・ピオ」の面々が、熟成と進化を遂げた大胆かつ洗練された音楽とOHPを使って映し出される感性豊かな映像によるコラボレーションで観衆を圧倒。さらに様々な民族・文化と宗教が共存するマリから参加の「ベカオ・カンテット」が伝統楽器を駆使して紡ぎだすダンサブルな新感覚のマリ音楽で会場を盛り上げ、最後に待望の初来日を果たした“セネガルの才人”ワールドミュージックのカリスマ「シェイク・ロー」が素晴らしいパフォーマンスを披露し、いよいよ始まったワールドミュージックフェスティバルの初日の夜を華やかに彩りました。
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015は23日(日)までの開催です。22日(土)は恒例の「スキヤキ・パレード」が行われるほか、ヘリオスを中心に福野駅や園芸植物園などを舞台に様々な催しが行われ、最終日はワークショップや入場無料のガーデンステージ、世界屈指のパフォーマンスを堪能できるヘリオスステージを経て大盛況のフィナーレになだれ込む怒涛の3日間。この機会に是非、身体の奥底の芯の部分に響くような魂を揺さぶるワールドミュージックの世界に触れてみてください。
問い合わせ先 |
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会(ヘリオス内) 電話番号 0763-22-1125 |
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