現在の位置:トップ > お知らせ > 福光庁舎議場において第2回南砺市夏休み子ども議会発表会を開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
8月28日(金)、福光庁舎5階の議場で「第2回南砺市夏休み子ども議会発表会」が開催され、市内小学校5・6年生17名の子ども議員のみなさんが「ぼくが、わたしが市長だったら」というテーマで、市内見学や学習を通して感じたことや、こんな市になれば良いのに、という思いをまとめた作文を発表。一人ひとりの発表に対して田中市長が答弁を行いました。
子どもたちに市政に触れる機会を設け、将来のまちづくりについて考え、子どもの目線で意見や提案を行うことで市政に関心をもってもらえるようにとの趣旨で開催された「第2回夏休み子ども議会」。最終日となる本日は、子ども議員17名のみなさんが、勉強会や市内見学をとおして感じた市の課題と向き合い、「ぼくが、わたしが市長だったら」というテーマで作成した作文を一人ずつ発表しました。子ども議員による提言は、クリエイタープラザを活用した産業・人材の育成、市の個性のPRとふるさと教育による郷土愛の醸成、農業の担い手育成、地域文化を取り入れた介護福祉施設の充実、心のふるさと南砺の魅力発信、市全体を循環型地域にしよう、自然を生かした施策の実施、ふれiTVを活用した高齢者が楽しく暮らせるまちづくり、なんとで介護の仕事をしてみんまいけ事業、安心・安全なネットシステムの構築と小中学生へのタブレット端末の配布、きれいな水や空き家・空き地を活用した商店街の活性化、高齢者福祉施設の充実、じょうはな線のリニューアル、介護保険施設の安全対策の確立など、斬新かつ純粋な視点で描かれた素晴らしい提案ばかり。全ての提案に答弁した田中市長は「素晴らしい言葉を選び、丁寧に仕上げられた意見や提言ばかりでした。ありがとうございます。みなさんのふるさと南砺への思いが伝わり、本当に嬉しく思います。人口が減少する事は止められないかもしれませんが、『南砺に住んで良かった』と誰もが思えるまちづくりのために市民総力戦で取り組んでいかなければいけません。一緒に頑張っていきましょう」とあいさつし、子ども議員らを讃えました。
7月31日(金)から開会した第2回南砺市夏休み子ども議会。夏休みの期間中にも関わらず、自らが感じた市の課題や問題と向き合い、素晴らしい作文にまとめて提案してくれた子ども議員17名の皆さん、本当にありがとうございました。今後のさらなるご活躍を期待しております。
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市民協働課広報係 電話番号 0763-23-2036 |
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