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情報発信元:南砺で暮らしません課
9月1日(火)、福野庁舎で「地域おこし協力隊」の辞令交付式が行われ、「キッチンカ―を活用した食からの地域再生」担当として着任した萩中雅之さん(富山市出身)に田中市長から委嘱状が交付されました。
辞令を交付した田中市長は、「利賀や南砺市の食材、地域の方々の料理のノウハウを活かし、まずは地域の活動からスタートしてください。次に南砺市の農業者や他のシェフともタイアップし、県内・県外からも人を呼び込み、若い人が集まるようにしてください。協力隊全員で支えながら楽しく活動してください。そうすると新しい発想が生まれ楽しい利賀、活気あふれる南砺市になりそうですね。大変楽しみにしています。」と激励。
市長から激励を受けた萩中さんは「富山市出身の42歳です。約20年間飲食業をしてきました。以前仕事で利賀村にもお世話になり、昔から利賀への思い入れがありました。これから地元の皆さんと仲良くしながら、明るい南砺市にしていきたい。友達もたくさん呼びたい。料理をつくり提供することが任務であり、昔からのおばあちゃんたちの料理をアレンジしたりして利賀らしさ、南砺市らしさを出して食を通じた貢献をしていきたい。頑張ります!」と夢と決意を述べました。
萩中さんは利賀地域を中心に市内全域を対象に活動いたします。長らくイタリア料理を展開してきた萩中さんの料理、食からの地域再生を期待しています。
市内には現在、萩中さんを含めて5名の地域おこし協力隊がそれぞれの活動に取り組んでいます。地域に新風を吹き込む協力隊の活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。
※地域おこし協力隊とは
総務省が、都市地域から過疎化の進む地方に住所を移して地域おこし活動を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的に実施している「地域おこし協力隊」事業。最長で3年間にわたって地域活性化に取り組んでいただきます。平成26年度には全国で1,511名の隊員が444自治体で地場産品の開発や農林水産業への従事、住民の生活維持のための支援など幅広い活動に取り組み、地域おこしに尽力されています。
問い合わせ先 |
市民協働課 電話番号 0763-23-2036 |
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