現在の位置:トップ > お知らせ > 11月開催の「南砺菊まつり」に向けて可憐なスプレーギクづくりに挑戦
情報発信元:南砺で暮らしません課
9月3日(木)、福野小学校で毎年恒例の「スプレー菊づくり教室」が開催され、5年生児童116名が、11月の「南砺菊まつり」に展示される南砺市育成スプレーギク3種の花鉢づくりに挑戦しました。
スプレーギクづくり教室は、旧福野町時代から続く福野小学校の恒例行事。菊まつりに向けて児童が育てるのは、南砺市育成スプレーギク26種類の中から選抜された「ポップイエロー」、「フレーミングレッド」、「パラダイスサーモン」の3品種です。
花苗植えに先立ち、市菊花協会会員で南砺菊まつり実行委員会委員の高瀬英明さんが「菊まつりまでのスプレーギクづくりで、生命の大切さを学び、根気よく最後まで面倒を見ること、みんなで支え合い助け合うこと、先生や植物園スタッフの話に耳を傾けること、スプレーギクに優しく声をかけながら育てることを実践してください。きっと綺麗な花が咲きます。楽しく育てていきましょう」と、あいさつ。続いて、高瀬さんと市園芸植物園のスタッフ4名、さらに園芸植物園でインターン実習中の南砺福野高校の生徒2名が講師を務め、花苗植えの手順や注意点などの説明指導にあたりました。
1組の児童から順に、自分の名前を書いた6号サイズ(直径約18cm)の「マイ鉢」に、軽石と培養土を詰め、品種別に各クラスに割り振られた花苗を受け取り、小さな花苗3株をそれぞれの鉢に植え込む作業に没頭。最初は慣れない作業に戸惑った様子も見受けられましたが、飲み込みの早い児童たちは、あっという間に予定された数の花鉢を完成させました。
福野小学校児童らが仲良く育てたスプレーギクが華を添える「南砺菊祭り」は、市合併直後の平成16年11月の第1回から数えて今年で12回目。11月3日(火・祝)から市園芸植物園で開催されます。
問い合わせ先 |
南砺市園芸植物園 電話番号 0763-22-8711 |
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