現在の位置:トップ > お知らせ > 主要地方道金沢井波線バスで金沢へのお手軽観光はいかがでしょうか?
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月から実証実験運行中の「主要地方道金沢井波線バス」。8月からは第2期として始発点を城端駅にかえて運行されています。今回は、夏休み最終日に、このバスを利用してお手軽な金沢観光を楽しまれた、蓑谷地区在住の山田たまきさんと孫の呼夏さん(小5)の小旅行に同行させていただきました。
【当日の行程】
10時05分 城端駅前発
10時46分 「若松」着、降車
10時47分 「若松」発北鉄バスで兼六園へ
10時56分 「兼六園下・金沢城」着
日本三大庭園の一つ兼六園で散策
兼六園周辺のお食事処(和食と和カフェ「さくら茶屋」)で昼食
13時00分 石川県観光物産館内で和菓子手づくり体験
体験でもらった500円の買物券でおみやげ探し
14時06分 観光物産館前発の「兼六園シャトルバス」に乗車
14時25分 金沢駅到着
鼓門や駅構内、新幹線ホームを見学
駅内で家族や親戚、ご友人へのお土産を購入
15時25分 金沢駅西口2番のりば発「主要地方道金沢井波線バス」乗車
16時30分 城端駅着
事前になんバス回数券を購入されていたので、主要地方道金沢井波線バスの乗車については一人当たり大人片道200円、こどもは半額の片道100円ずつ、合計600円もお得に乗車。途中の兼六園の入場についても65歳以上の方は無料ということで、余裕を持った日程で気軽な金沢観光を楽しまれました。
お二人に感想を伺うと、たまきさんは「思ったよりも手軽に使えて便利ですね。お友だちとまた来たいです」と話され、呼夏さんは「金沢駅周辺に色んなものがあるので、駅に来るだけでも楽しい」と笑顔で答えてくださいました。
金沢駅から金沢市内観光スポットへの移動には、お二人が利用された「兼六園シャトル」(1乗車おとな200円、こども100円※土・日・祝日はさらに半額)や「城下まち金沢周遊バス」(1乗車おとな200円、こども100円)が15〜20分間隔で運行されており、兼六園をはじめ、21世紀美術館、武蔵ヶ辻・近江町市場、片町、橋場町(ひがし・主計町茶屋街)、香林坊などへのアクセスが容易です。
主要地方道金沢井波線バスは運行当初から比べると徐々に乗車率が上がっていますが、採算ラインにはまだ届いていない状況です。ご家族、ご友人との小旅行など、気軽にご利用いただき、利用実績を伸ばして本格運行につなげていきましょう。みなさんの積極的なご乗車をお待ちしております!
※ダウンロードします。 (関連書類をご覧になるには)
問い合わせ先 |
地方創生推進課 交通政策係 電話番号 0763-23-2052 |
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