現在の位置:トップ > お知らせ > 福野庁舎でペレットストープ点火式 〜森のエネルギーで暖まろう〜
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月13日(金)、福野庁舎3階市長室前ホールで木質ペレットストーブの点火式が行われました。
再生可能エネルギーの創出による持続可能な循環型社会の構築を目指すエコビレッジ構想を推進している南砺市。このたび、市内での木質バイオマスエネルギーの普及を図るため、市役所8庁舎に木質ペレットストーブを10台設置。木質バイオマスの需要を確保するとともに、実際の使用環境に直に触れてもらうことで、木質バイオマスエネルギーや森林資源の活用などについて広く理解を深めてもらうことを目的としています。
点火式にあたり田中市長は「広大な市域の実に8割を森林が占める南砺市。豊富な森林資源の活用こそが、今後の南砺市にとって重要。世界に誇るバット工場や、住宅建材工場、井波彫刻など、多くの木質資源を活かした産業が盛んな土地柄でもあり、ストーブの燃料であるペレットの材料となる木くずや間伐材、林地残材などの資源も豊富。市内企業である西村精工さん製のペレットストーブを各庁舎に設置することで、優れた木質バイオマスの利活用や低炭素化の有用性などについて多くの方々に理解を深めてもらいたい」と述べ、木質バイオマスエネルギー利活用推進への意欲をのぞかせました。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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