「花いっぱいのまちづくり事業」冬苗の植え替え作業

　11月21日(土)､JR福野駅前で｢花いっぱいのまちづくり事業｣の冬苗の植え替え作業が行われ､地元住民の皆さんらが参加して､駅前広場の大型プランターや､街灯にかかるハンギングバスケットの花苗の植え替えを行いました。

　地元の皆さんと行政が協働でプランターを設置して管理を行い､市に訪れる観光客の皆さんを｢花いっぱい｣でお迎えしようと実施されている本事業。昨年､その実績が評価され全国花のまちづくりコンクールで最高賞にあたる｢花のまちづくり大賞農林水産大臣賞｣を受賞しています。
　今回植え替えられた花苗は､南砺福野高校農業環境科で栽培されたパンジー200株をはじめ､地元生産者によるビオラ､シロタエギク､ハボタンなど約700株と､チューリップの球根300個。いずれも寒さに強い品種で､厳しい冬の間も可憐な姿で駅前広場を華やかに彩り､南砺を訪れる皆さんを癒してくれます。

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