現在の位置:トップ > お知らせ > 郷土の偉人・稲塚権次郎の生涯を綴った映画を観て地元への誇りと愛着を育む
情報発信元:南砺で暮らしません課
12月2日(水)、城端伝統芸能会館じょうはな座で、ふるさと教育の一環として市内小学校の5・6年生を対象に、郷土の偉人・稲塚権次郎氏の生涯を綴った映画「NORIN TEN“農の神”と呼ばれた男 稲塚権次郎物語」の鑑賞会が開催されました。
映画「NORIN TEN“農の神”と呼ばれた男 稲塚権次郎物語」は、世界の食料危機を救う「緑の革命」の礎となった小麦農林10号を育種した郷土の偉人・稲塚権次郎氏の波瀾万丈の人生を描いた映像作品。稲塚氏の生地である地元西明の住民をはじめとする大勢の皆さんが、映画「稲塚権次郎物語」を支える会として映画制作をサポートし、製作スタッフとともに地元住民の熱い思いが結実した、南砺市民にとってかけがえの無い映画です。
そこで、ふるさと教育の一環として市内の高学年児童に本作品を鑑賞してもらうことで、地元への誇りと愛着を育むための鑑賞会が企画され、2日間で3回の鑑賞会が行われることになりました。初回となる本日の上映会に招待されたのは、福光中部、福光東部、井口、利賀各小学校5・6年生児童約240名。鑑賞会に先立ち、映画「稲塚権次郎物語」を支える会の松本久介会長が稲塚権次郎氏の功績と映画製作に携わった支える会の大勢の人々の思いやご労苦について触れ、「この映画を観た感想を学校に帰ってから感想文にしたり、家族と話し合ったりして、南砺に世界を救う偉大な功績を残した偉人がいること、大勢の方々が携わった素晴らしい映画への思いなど、いろいろな事を感じてもらえたら嬉しく思います」と語りかけました。
映画の最終盤には、支える会の皆さんや、エキストラ出演された市民など約800名ものスタッフロールが流れる2時間弱の大作を鑑賞し終えた児童の皆さん。「感動した!」、「すごかった!」などと興奮気味に感想を語ってくれました。明後日4日(金)は、午前の回で福野、福光南部小学校、午後の回では井波、上平小学校の高学年児童を対象に鑑賞会が開催されます。
問い合わせ先 |
交流観光まちづくり課 電話番号 0763-23-2019 |
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