大浦きミ子さん満100歳おめでとうございます

　2月12日(金)、めでたく満100歳の節目を迎えられた井波地域専勝寺にお住まいの大浦きミ子さんに､田中市長から市と県からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが贈られました。

　大正5年2月11日生まれの大浦きミ子さんは､砺波市荒高屋で8人兄妹の4番目として出生され､昭和9年に専勝寺に嫁がれ､子育ての傍ら若いころから農業一筋で大浦家を支えて来られました。今ではお孫さんや曾孫さんなど7人のご家族と共に日々をお過ごしになっておられます。きミ子さんのお人柄は「何事に対しても意見を持ち、ご自身の信念を大切にされる方」とのことで、毎朝新聞に目を通されることが日課。三食の食事を好き嫌いなく召し上がることが健康の源で、特に鶏肉が大の好物と話されます。数年前には大腿骨を骨折する大怪我をされましたが、リハビリに取り組まれ、今では杖を手に少しずつ歩けるほど回復された根っからの頑張り屋さんです。

　田中市長から感謝状やお祝いの品を受け取られたのち、綺麗な花束をプレゼントされたきミ子さんは、「ありがとうございます。100歳を迎えられたなんて自分でも驚きです」と笑顔を感想を述べられていました。
満100歳､本当におめでとうございます。今後もますますお元気で健やかにお過ごしくださいますよう､心からお祈り申し上げます。

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