現在の位置:トップ > お知らせ > 五箇山で豊かな森里川海をつなげ支えていく社会づくりについて語り合う
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月19日(金)、五箇山の世界遺産菅沼合掌造り集落と合掌の里、国民宿舎「五箇山荘」で「つなげよう、支えよう森里川海」夜なべ談義が開催され、市内はもちろん全国各地から集結した約50名の「志民」の皆さんが明日20日(土)に富山市で開催される総括シンポジウムで発表する森里川海プロジェクトに対する「民」サイドからの提案をまとめるための意見交換を行いました。
私たちの暮らしを支える森里川海の豊かな恵み、その恵みを実感し次世代に引き継いでいくための取組みと社会づくりを進める環境省主唱の「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの総括シンポジウムの開催を前に、熱い想いを胸に抱いた全国の「志民」が集まって開催された今回の夜なべ談義。午後1時30分の全体会での趣旨説明や活動紹介などにはじまり、4グループに分かれて分科会を実施。それぞれの熱い想いをぶつけあって深めた議論を、再度の全体会「夜なべ談義」で「つなげよう、支えよう森里川海」推進志民会議IN飛越能の提案としてまとめるために、文字通り夜を徹して熱い議論を展開しました。
午後8時からの夜なべ談義スタートにあたり中井徳太郎環境省大臣官房審議官が「このプロジェクトには役所的な上から目線では無く、広く市井の草の根的な各地から湧きあがる力が必要。人と自然の地であるこの五箇山で存分に語り合ってほしい」と述べ、(一社)場所文化フォーラム名誉理事の吉澤保幸南砺市政策参与が「全国に先駆けエコビレッジ構想に取り組む南砺から、5月に富山市で開催されるG7富山環境大臣会合に向けた熱いメッセージを送るため、ボトムアップで未来を創造し一歩を踏み出すための提案をしていきたい」と語り、内容の濃い議論を呼びかけました。
夜なべ談義には田中市長も参加。さらに先月18日に「つなげよう、支えよう森里川海ミニフォーラム」が開催された大分県日田市の原田啓介市長が本日開催された全国ボート場所在市町村協議会首長会議(会長:田中市長)の副会長という縁もあって飛び入り参加され、熱心な議論に加わってくださいました。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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