現在の位置:トップ > お知らせ > いわて国体や高校選抜スキー大会で大活躍の南砺市選手団が喜びの入賞報告
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月4日(金)、2月下旬に開催された希望郷いわて国体をはじめ、第28回全国高等学校選抜スキー大会、第89回全日本学生スキー選手権大会など主要な全国大会で素晴らしい戦績を収め、大躍進を見せた富山県勢を牽引した南砺市選手団の皆さんが福野庁舎を訪問。田中市長に喜びの入賞報告を行いました。
2月20日から23日の日程で開催された希望郷いわて国体において富山県勢は天皇杯で4年ぶりの7位、皇后杯で3年ぶりの8位入賞。県選手団58名中30名が南砺市出身ということで大躍進の県勢を力強く牽引したのが南砺市の選手たちです。この日市長室を訪問したのは、南砺平高校2年生の山下陽暉選手、同3年生で同校スキー部女子チームの主将である浅地李佳選手、さらに城端さくら保育園保育士の和田素子選手の3名の選手と、県スキー連盟副会長の武田慎一県議会議員、県選手団総務の長田一政長田組社長、同クロスカントリー井渕信雄監督、南砺平高校の松岡校長ら。喜びの報告を受けた田中市長は「素晴らしい活躍でした。本当におめでとうございます!特に若い選手たちの活躍は次に続くもので大変嬉しく思います」と激賞。
国体に続いて長野県野沢温泉村で開催された全国高等学校選抜スキー大会で県勢初の2冠を獲得した山下選手をはじめ、皆さんの弾けるような笑顔がとても印象的で、終始和やかな雰囲気となった入賞報告。記者から今後の抱負や目標について尋ねられると、山下選手は「(JOCカップと全日本選手権の)残り2大会でも優勝を狙いたい。世界の舞台では、結果を残せていないクロスカントリーで活躍できるよう頑張りたい」と力強く意気込みを語り、浅地選手は「(2020年に開催される予定の)とやま国体に向けて、成年女子Aでの出場を視野に関わっていきたい」と話し、和田選手は「所属する立野原スキークラブに若い選手たちが入ってきたので、一緒に練習をかさねて頑張っていきたい」と前向きな展望を語ってくれました。新聞やテレビなどで連日活躍が取り上げられた県勢躍進の原動力となった南砺の選手たち、今後ますますの活躍に期待が高まります。
【各大会における選手たちの主な戦績】(敬称略)
○第71回国民体育大会冬季大会スキー競技会
少年男子10km 3位 山下陽暉(南砺平高等学校)
成年男子B10km 8位 藤田紘基(石動高等学校)
成年女子B5km 8位 和田素子(城端さくら保育園)
少年男子リレー 7位 山下陽暉(南砺平高等学校)
女子リレー 5位 浅地李佳・林明日香(南砺平高等学校)、小千田晴海(日本大学)
○第28回全日本高等学校選抜スキー大会
男子10kmクラシカル 優勝 山下陽暉(南砺平高等学校)
男子15kmフリー 優勝 山下陽暉(南砺平高等学校)
女子10kmクラシカル 4位 林明日香(南砺平高等学校)
女子スプリント 10位 林明日香(南砺平高等学校)
○第89回全日本学生スキー選手権大会
女子1部5kmフリー 3位 小千田晴海(日本大学)
女子1部10kmクラシカル 10位 小千田晴海(日本大学)
男子1部10kmフリー 8位 島田正叡(明治大学)
男子1部30kmクラシカル 9位 島田正叡(明治大学)
女子1部3×5kmリレー
優勝 日本大学(小千田晴海・3走)
6位 関西学院大学(井渕冴梨・3走)
問い合わせ先 |
生涯学習スポーツ課 電話番号 0763-23-2013 |
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