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サカタニ農産から「味付け玄米缶詰1200缶」が納入されました

市内各地域の自主防災組織に備蓄用食品として配布されます

情報発信元:南砺で暮らしません課

サカタニ農産から「味付け玄米缶詰1200缶」が納入されましたの画像
サカタニ農産が味付け玄米缶詰1200缶を納入

 3月17日(木)、農事組合法人サカタニ農産の奥村一則代表理事と(有)稲荷堂本舗(東京都大田区)の佃喜治代表取締役をはじめ、サカタニ農産の若手社員の皆さんが福野庁舎の市長室を訪問。両社が共同で製作された非常食用「味付け玄米缶詰」1200缶の納入について田中市長に報告されました。納入された缶詰は、災害時の備蓄用非常食として市内の自主防災組織に配布されます。

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盛り上がる歓談

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商品について熱く語るサカタニ農産の奥村代表理事

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思わず笑顔がこぼれる会心の出来ばえ

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味付け玄米缶詰

 東日本大震災時に避難所で聞かれた貴重な水や熱源を使わずに食べられる非常食があればという声や、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養豊富な玄米を活用できないかとの思いから、サカタニ農産と稲荷堂本舗の両社に大手製造メーカーのトーアス(株)が加わり3年前から共同製作が進められ誕生した「味付け玄米缶詰」。サカタニ農産で生産されたコシヒカリ玄米を用い、絶妙な塩梅で味付けされ、生米を缶に入れて一缶一缶炊き上げるというこだわりの製法で完成した缶詰は、富山出身の商品ジャーナリスト北村森氏も絶賛の出来ばえです。
 缶詰の納入(一部寄贈)を受け、試食もされた田中市長は「とても美味しく、これまでの非常食とは全然ちがう。玄米の魅力である歯応えもありお店で食べられるレベルの仕上がり。地元の玄米を使った今後の展開にもつながる素晴らしい商品の製作、ありがとうございます。どんどんPRさせていただきます」と賞賛。サカタニ農産の奥村代表理事が「ベストのものが出来た。東京での販売や海外需要もあり、南砺産米の評価が上がるチャンスになればと思う」と述べると、稲荷堂本舗の佃取締役も「地元玄米を使ったこの製品をきっかけに産地の魅力を発信され、玄米復旧の起動力になってほしい」と大きな期待を寄せました。
 市長室に訪問された若手社員の皆さんは地元南砺出身。キラキラとした笑顔で自慢の一品の納入に花を添えてくれました。

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  • 最終更新日:2016年3月17日(木曜日) 13時00分
  • ID:2-3-12145-15919
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