現在の位置:トップ > お知らせ > 井波地域期待の女性剣士 石川絢菜さんが教育長室を訪問し全国大会での快挙を報告
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月31日(木)、先週末の26日(土)から28日(月)の日程で鹿児島アリーナを会場として開催された第38回全国スポーツ少年団剣道交流大会の団体戦に出場し、全国3位という輝かしい成績を収めた富山県代表チームの次鋒として活躍した石川絢菜さん(井波小5年)が井波庁舎の教育長室を訪問。喜びの入賞報告を行いました。
今回の大会に県代表として出場したメンバーは昨年6月27日(土)に行われた富山県スポーツ少年団剣道交流大会の個人戦で優勝または準優勝の優秀な成績を収めた県下有数の猛者たち。石川さんは同大会で5年生ながら見事優勝し、文句無しの実力で県代表に選出されました。
全国大会では各都道府県代表48チーム(※開催地鹿児島県は2チーム)が優勝目指して熱戦を展開。栃木・宮城との予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進んだ県代表チームは、1回戦の山口県、準々決勝の宮崎県と、接戦を制しつつ勝ち進んだものの、準決勝で強豪が集う九州勢の雄、福岡県に惜敗。それでも昨年に続く全国3位の成績を収めました。
石川さんは全5戦で1勝3引き分け1敗。準決勝で敗れるまで無敗を誇る安定ぶりで県代表の躍進に貢献。井波地域からの同大会出場者として過去最高となる3位入賞を果たしました。
今後の目標を尋ねられた石川さんは「来年も県大会で優勝して全国大会に出場したい」と、凛とした佇まいに静かな決意を覗かせ、やる気を感じさせる返答に感じ入った高田教育長からは「来年も期待しています。これからも頑張ってください!」と力強い激励の言葉が送られました。
4月29日(金・祝)に武道館開催される全日本少年少女武道(剣道)錬成大会の予選大会が開催されるという事で、同大会に向けて週4回の稽古を黙々と重ねる石川さん。今後も井波地域期待の女性剣士の活躍から目が離せません。
問い合わせ先 |
生涯学習スポーツ課 電話番号 0763-23-2013 |
---|
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?