現在の位置:トップ > お知らせ > 平地域を担当する地域おこし協力隊・池田衣絵隊員辞令交付式
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月18日(月)、福野庁舎で新たな地域おこし協力隊の辞令交付式が行われ、新たに平地域担当として地域おこし協力隊となった池田 衣絵さん(前住所:京都府京都市)に田中市長から委嘱状が交付されました。
都市地域から過疎化の進む地方に住所を移し、地域おこし活動を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的とした総務省のこの事業。最長3年間、地域の活性化に取り組んでいただきます。全国においては、平成27年度2,625名の隊員が673の自治体で地域ブランド化や地場産品の開発、農林水産業への従事、住民の生活の維持のための支援などの幅広い活動をしています。
池田隊員に辞令を交付した田中市長は「平地域は世界遺産の合掌集落など伝統が今でも息づく地域。早く地域になじんでいろんな活動を行ってもらいたい。他の地域おこし協力隊隊員の5名と交流し、また青年団等とも協力してがんばってほしい。」と激励。
新任の池田さんからは「南砺市にはたくさんの魅力がある。地域の皆さんから『いただく』だけでなく、これまで積んできたいろいろな経験を活かして平地域の発展に協力していきたい」と抱負を述べられました。
新たな協力隊員が若く新しい感性で、平地域、そして南砺市に新たな風を吹き込んでくれることが期待されます。
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