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地域の助け合いの精神で新しい介護予防・日常生活支援総合事業が展開されます

住民主体のサロン型ミニデイサービス事業を市内2自治振興会が実施

情報発信元:南砺で暮らしません課

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認可団体「大鋸屋ひらすんま会」、「北部かようまいけ館」の皆さん

 6月1日(水)、福野庁舎で介護予防・日常生活支援総合事業認可団体への認定通知書交付式が行われ、住民主体によるサロン型ミニデイサービスを実施する大鋸屋地区社会福祉協議会が運営する「大鋸屋ひらすんま会」と、福野北部自治振興会による「北部かようまいけ館」の2事業者に対して、田中市長から認定通知書が手渡されました。

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田中市長が激励と感謝の意を表しました

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建設的で熱心な意見交換

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南眞司政策参与も意見交換に参加

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取り組みの広がりが期待されます

 介護や生活支援を必要とする高齢者や単身生活者や高齢者のみ世帯が増える中、従来のホームヘルプ(訪問介護)やデイサービス(通所介護)だけではなく、買い物や掃除支援など多様で細かなニーズに対応できる、地域住民も含めた多様な担い手による高齢者支援体制の構築が求められています。
 そのような背景を踏まえて、平成28年度から始まった新しい介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)においては、従来の介護事業者による介護サービスに加えて、互助の観点から地域住民やボランティア、NPO、民間企業など様々な事業主体によるサービスの展開が図られています。地域包括医療ケアシステムの構築を目指す南砺市では昨年度(平成27年度)において6地区の自治振興会が「生活支援モデル地区事業活動」を展開、サロンや配食事業に取り組まれました。新年度となり新しい総合事業が開始するにあたりモデル地区事業活動実施団体のうち上記2団体が介護予防・日常生活支援総合事業(サービスB:住民主体によるサロン型ミニデイサービス)の実施を申請。このたび、認可団体認定通知書が交付されるはこびとなりました。
 認定通知書の交付にあたり田中市長は「地域の皆さんが地域包括ケアに関わりを持って取り組んでくださる事は大変有り難いこと。両地区の皆さんには市内におけるモデルとなってもらい、市全体に取り組みが広がっていく事を期待しています。何より昨年度の活動を受けて今回『やるぞ』という強い意志で立ち上がってくださったことに心から感謝申し上げます」と激励とともに感謝の意を表し、先進的な地域での取り組みに大きな期待が寄せられました。
 続いて両地区での取り組みにあたっての課題等について意見交換が行われました。「大鋸屋ひらすんま会」については4月5日から大鋸屋交流センターおよび理休公民館での事業実施を開始。「北部かようまいけ館」は今月14日から福野北部公民館(近思会館)でのサロン型ミニデイサービス(通所型サービス)を本格実施されます。
 地域の助け合いによる生活支援や介護予防を図る本事業は南砺市が目指す地域包括医療ケアに通じる地域づくりに合致したものであり、この取り組みが市内に大きく広がっていく事が期待されます。

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電話番号 0763-23-2034

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  • 最終更新日:2016年6月1日(水曜日) 19時00分
  • ID:2-3-12145-16278
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