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7月11日(月)、福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました。

市長定例記者会見

情報発信元:南砺で暮らしません課

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7月市長定例記者会見

 7月11日(月)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い、「TOGA天空トレイルラン」スポーツ振興賞スポーツ庁長官賞受賞、全国植樹祭シンボル「木製地球儀」の里がえり(巡回展示)、婚活応援団なんとおせっ会定期総会&講演会と7月中に成婚カップル数が70組に達する見込み、4Kテレビで伝統工芸の魅力を体感する事業などについて説明しました。

<記者会見要旨>
◎「TOGA天空トレイルラン」スポーツ振興賞スポーツ庁長官賞受賞、について
 TOGA天空トレイルラン実行委員会が、第4回スポーツ振興賞(スポーツ庁長官賞)を受賞。
 スポーツ振興賞は、スポーツを通じた健康づくりや観光、ツーリズムや産業振興、地域振興(まちづくり)に貢献した団体を表彰するもの。本年度は50件の応募の中から振興大賞(1団体)と振興賞(6団体)が選定。TOGA天空トレイルランは、スポーツ振興賞の一つである「スポーツ庁長官賞」を受賞することになった。
 過疎地域の交流人口拡大に貢献していることや、レースだけではない大会翌日のオプショナルツアーを通じた観光振興などが評価されたもので、「スポーツ庁長官賞」は、スポーツ庁発足後初設置であり第1号認定となった。
 ▽授賞式 8月2日(火)・東京ビッグサイト(sportec2016展示会場内)
【鈴木大地スポーツ庁長官コメント】
「廃止されたスキー場や、廃道や古道などその地域にしかない資源を活用しスポーツを掛け合わせることで、地域を盛り上げた大変素晴らしい取組だと思います。」

◎全国植樹祭シンボル「木製地球儀」里がえりについて
 平成29年度に魚津市で開催される「第68回全国植樹祭とやま2017」のシンボル「木製地球儀」が7月26日(火)から8月4日(木)まで福野庁舎1階ロビーで展示する。
 引継式を26日の午前10時30分に福野庁舎1階ロビーで開催予定。
 6月5日に開催された「第67回全国植樹祭ながの2016」で長野県から引継がれた「木製地球儀」は、県下で植樹祭開催機運を盛り上げるため、県内市町村を巡回展示。県民会館での展示に始まり、各自治体を巡り、最後は魚津市で3月16日まで展示される予定。
 この木製地球儀は平成13年に「井波彫刻協同組合」が製作したもの。21世紀の最初の年に開催された第52回全国植樹祭やまなし2001において新たな歴史を築いていく象徴として作成され、綿貫民輔大会会長(当時)から山梨県知事に交付された。以降、歴代開催県に引き継がれており、15年ぶりの里がえりとなる。

◎なんとおせっ会定期総会&講演会と成婚カップル数が70組に達する見込みについて
 婚活応援団「なんとおせっ会」と「婚活倶楽部なんと」が発足して6年目となる今年。7月末にAIP48会員の成婚カップル数が70組に達する見込みである。
 なんとおせっ会の総会および結婚支援講演会を次のとおり開催する。
▽日時 7月18日(月・祝)
・総会 午後3時〜3時30分
・講演会 午後4時〜5時30分
 演題『「婚活の思い、成婚の道」−ケーススタディから考察−』
 講師 全国地域結婚支援センター代表 板本 洋子 氏
▽会場 いのくち椿館
 講演会は、婚活に関心のある方に大変参考となる内容で、どなたでも聴講可能。
 また、10月8日(土)、9日(日)には、“都市との交流婚活事業”として開催4回目となる「モテモテなんとお見合い大作戦」を平・上平・利賀地域を中心に開催する予定である。

◎4Kテレビで伝統工芸の魅力を体感について
 南砺の豊かな風土が育んだ伝統工芸については「なんと幸せのおすそわけキャンペーン」において、南砺ファンの拡大に向けて積極的な情報発信を行っており、6月4日にオープンした県アンテナショップ「日本橋とやま館」では、井波彫刻の欄間や城端しけ絹が効果的に配置され、南砺の風土が育んだ伝統や技を、多くの人にアピールしている。
 このほど、となみ衛星通信テレビが4Kテレビを福野庁舎に設置、管内の伝統工芸が持つ魅力を紹介する30分番組「SHIKEKINU 二頭の蚕が紡ぐ糸」をはじめ、日本ケーブルテレビ連盟が提供する4K番組を流し、4Kテレビの精密で豊かな表現力を体感してもらう。
 今後も、となみ衛星通信テレビと南砺市は、4K映像コンテンツを共同で開発し、地域の魅力を情報発信していく予定である。


《質疑応答》(抜粋)
Q1:木質資源の活用に関してのコストの見込みは?
A1:まずは、今まで使われておらず地域資源で安定供給が見込めるものを活用し、二酸化炭素削減などに有効であることが肝心。原油価格は上昇下落を繰り返し共有は不安定なこともある。単純にコスト問題だけでは無く、持続可能性や有用性、環境負荷の軽減効果などを検証し、その効果を示し、理解を得ながら進めていきたい。
Q2:統合庁舎の整備に向けた方針や進め方の予定は?
A2:現在、議会と調整中。課題を整理した上で、今後30年先を見越してどの程度の大きさのものがどこに必要なのかな、地域をまわって合意形成していきたい。
Q3:市長選が同時期にある砺波市との連携は?
A3:医療や福祉、消防、環境衛生、上下水など砺波・小矢部市とともに広域で取り組んでおり、さらに呉西6市の中枢都市圏構想も進んでおり、他に比べても先進的な連携が図られていると感じている。
Q4:選挙結果についての所感は?
A4:南砺市の投票率は69.01%と県内でも高い方で安心している。

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  • 最終更新日:2016年7月11日(月曜日) 17時15分
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