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利賀行政センターで今年度3回目の出前市長室を開設

市政全般についての貴重なご意見・ご提言を伺いました

情報発信元:南砺で暮らしません課

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利賀行政センターで出前市長室開設

 7月21日(木)、 利賀行政センターで「出前市長室」を開催。参加された地元住民の皆さんから市政全般に関する貴重なご意見を伺い、対話による協働のまちづくりを進めるための活発な意見交換が行われました。

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積極的な意見交換が行われました

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それぞれのご意見ご提言に耳を傾け思いを述べる田中市長

 開会に先立ち、田中市長が「皆さんの地域ぐるみの活動が実を結び先日TOGA天空トレイルランが全国初のスポーツ庁長官賞を受賞し大変うれしく思います。さて移住定住や人口減少について具体的な数の話をしますと、昨年度県内に移住された家族が462組で、その内60組超が南砺市への移住とのことで人口割合で言えばダントツの数値です。その中には地域おこし協力隊も含まれており、利賀地域に2名、市内には全員で7名の隊員が活動し、チームとしても動き始めています。様々なイベントや事業等で市民の皆さんと一緒に地域を盛り上げていってもらえたらと思います。また、これまで7年近く棚上げされていた利賀ダムの建設についても動き始め、来年度には次の段階に進む予定であり今後も国県等に建設促進を働き掛けていきます。さらに、地方創生加速化交付金事業の採択を受けて当行政センターを『山の駅』とする事業やバイオマス事業、TOGA国際芸術村を核としたクリエイティブビレッジ構想など、先駆的な事業を推進していきたいと考えています。そのためには、豊かな自然や古くからある風習などの地域資源を掘り起こして磨き上げ、どう活かしていくかをみんなで考えていくことが重要です。自身の故郷を素晴らしいと思い、その思いを子や孫に伝えていける地域づくり。自慢できる地元への思いを次の世代に伝えていくことを着実に進めていくためにも皆さんのいろんなご意見を伺い参考にしたいと考えておりますので、本日はどうぞよろしくお願いします」とあいさつ。
 続いて、受付順に寄せられたご意見・ご提言は、小中学校への先生の適正な配置、子どもたちによる養蚕学習と実施のための環境整備、公共事業の展望、施設再編、避難所の代替施設、ポケモンGOの活用策、体験などのプログラムによるインバウンド、通年雇用対策、大学学生との交流継続・推進策、定住につながる担い手確保策など多岐にわたるもので、それぞれのご意見・ご提言について活発な意見交換が行われました。意見交換の内容等の詳細については、後日あらためて受付記録簿を公開いたします。

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電話番号 0763-23-2037

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  • 最終更新日:2016年7月21日(木曜日) 22時30分
  • ID:2-3-12145-16498
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