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「なんとの至宝展Part5 文人 谷聴泉展」開催中 

南砺の「お宝」を紹介する展覧会。5回目の開催です!

情報発信元:福光美術館

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作品解説

企画展「なんとの至宝展Part5 生誕120年 文人 谷聴泉展−書画・篆刻の美を求めて−」が9月17日に開会しました。
会場には谷聴泉の書、画、篆刻や雑誌などの作品123点が一堂に展示されています。この機会にぜひご鑑賞ください!

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展覧会会場

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記念講演会

福光美術館では、南砺市の人々が古くから受け継いできた文化の豊かさ、奥行きの深さを多くの方々にお伝えすることを目的として、「なんとの至宝展」と題してご紹介してまいりました。

そのシリーズ5回目となる「文人 谷聴泉展」は、大正期から昭和前期に書・画・篆刻・俳句、さらに中国美術の鑑賞・研究など様々なジャンルで活躍した、城端出身の谷聴泉の幅広い創作活動を紹介する展覧会です。

開会式のあと、今回の谷聴泉展企画委員会メンバーの一人である上田北山氏により、「文人谷聴泉の魅力」と題する記念講演が行われました。上田氏からは、聴泉が短い生涯のうちに3年間の兵役を務めていながら非常に多くの作品を残していること、日本各地を旅し滞在先で多くの創作活動をおこなっていたことや多くの文化人と交流があり、常に深く学んでいたことなどのお話があり、聴衆は熱心に聴き入っていました。講演の終わりに、「南砺には多くの「至宝」が受け継がれているが、価値観や生活様式の変化で若い世代にその価値が理解されないまま失われていく危機にある。ぜひ若い人にも家に眠っている「お宝」を生活のなかで飾って楽しんでもらいたい。」と結ばれました。

「なんとの至宝展Part5 文人 谷 聴泉展」 は10月30日(日)まで開催(火曜休館) 。福光美術館で谷聴泉の世界をご堪能ください。

◆関連イベント
○ワークショップ  お申し込みは福光美術館まで
「篆刻に挑戦!一字印を彫る」
日 時 10月2日(日)14:00〜16:00
場 所 福光美術館多目的スペース「アートルーム」
講 師 上田 北山 氏(COSMOS書会代表)
受講料 1,500円(材料費込)
定 員 20名(先着順)※定員まで残りわずかです

○ミュージアムセミナー 申込不要・参加費無料
「聴泉の書と篆刻」
日 時 10月9日(日)14:00〜
場 所 福光美術館多目的スペース「アートルーム」
講 師 上田 北山 氏(COSMOS書会代表)

ご案内

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問い合わせ先 南砺市立福光美術館
電話番号 0763-52-7576
FAX番号 0763-52-7515

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  • 最終更新日:2016年9月18日(日曜日) 09時00分
  • ID:2-4-218-16748
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