現在の位置:トップ > お知らせ > 市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しました

市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しました

市政バスに8名の皆さんが参加しました

情報発信元:南砺で暮らしません課

市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しましたの画像
福光の街中を巡り魅力を再発見しました

 10月1日(土)、市政バスに8名の皆さんが参加して、まちづくりへの取り組みについて理解を深めました。

 この日は、福光観光ガイドグループ「麻のれん」、城端曳山会館、じょうはな庵やスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの取り組み内容について説明を受け、理解を深めました。

市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しましたの画像
城端曳山祭の歴史と文化的な背景を伺いました

市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しましたの画像
じょうはな庵の活用事例について歴史的背景を踏まえて伺いました

市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しましたの画像
音楽フェスティバルが目指すところを伺いました

・福光観光ガイドグループ「麻のれん」さんは、南砺市協働のまちづくりモデル事業の採択を受けて、街中のにぎわいづくりや商店街の活性化を目的として、市民の方や観光客を対象とした新しい観光商品「福光ぶらりまち歩きツアー」を開発して実施されています。今回の市政バスでは、このモデルコースを麻のれんの方に案内いただきながら、街中に点在する棟方志功の歴史と作品に触れてその魅力を体感。また、商店が立ち並ぶ通りを巡りながら店主のお話を伺うなど、参加者の皆さんはより深く福光地域の魅力に触れ、「麻のれん」さんの取り組み内容について理解を深めていました。

・毎年5月4日と5日に行われる城端曳山祭。江戸時代中期に始まり約300年の伝統を誇る国重要無形民俗文化財に指定されている城端神明宮の春季祭礼で、ユネスコ無形文化遺産登録が予定さている「山・鉾・屋台行事」国内33件のうちの一つです。城端曳山会館では、祭りの歴史と文化的背景について説明を受けるとともに、展示されている優雅な庵屋台や豪華絢爛な曳山について解説を聞きながら館内を見学し、理解を深めました。

・じょうはな庵(旧中谷家住宅)は、厚板葺きのひさしやそで壁など門前町の風情を今に伝える町家として平成27年11月に国登録有形文化財に指定されています。じょうはな庵では、明治38年頃に建築されたこの町家を有志の皆さんで共同購入し、地域づくりの拠点施設として活用されている事例について、所有者の方から経緯やその活用概要、また城端曳山祭をはじめとした伝統行事の魅力などについて、歴史的背景を踏まえながら説明を受け、理解を深めました。

・毎年8月に福野文化創造センターを主会場に開催されている音楽フェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」。市民参加型のフェスティバルとして文化創造や国際交流などの活動を通じて地域の文化向上と活性化に取り組んでいます。市政バスでは、実行委員の方から事業の概要や取り組み内容をはじめ、フェスティバルが目指すところやねらいについて説明を受け、参加された皆さんは理解を深めていました。

<参加者の声>
・普段車でしか走らない福光の街中ですが、小さな路地を歩きながら丁寧に説明いただき、魅力を再発見しました。
・それぞれの取り組み内容について、説明をいただくことで一層理解が深まりました。
・じょうはな庵では、歴史的にも興味深いお話を聞くことができて良かったです。

ご案内

ご案内
問い合わせ先 南砺で暮らしません課 広報係
電話番号 0763-23-2037
FAX番号 0763-82-0170

カテゴリ

市政情報

広報・広聴
広報
市の概要
市政
  • 最終更新日:2016年10月1日(土曜日) 19時00分
  • ID:2-3-12145-16817
  • 印刷用ページ

情報発信元

南砺で暮らしません課

電話番号
0763-23-2037

お問い合わせ

ファックス番号
0763-52-3680

この課・施設の詳しい情報を見る

アンケート

より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。

Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?

     

投票しないで結果を見る

現在の位置:トップ > お知らせ > 市政バス「まちづくりへの取り組みコース」を実施しました

このページの先頭へ戻る

お問い合わせこのホームページについて著作権について免責事項プライバシーポリシーサイトマップ庁舎案内携帯サイト