現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺市議会特別委員会から提案書と提言書が提出されました
情報発信元:南砺で暮らしません課
10月26日(水)、市議会観光・公共交通等対策特別委員会の城岸委員長と齊藤副委員長、同まちづくり創生対策特別委員会の片岸委員長と才川副委員長が、川邊市議会議長とともに福野庁舎を訪問。今期(平成27年12月から)の市議会特別委員会における調査、協議等を踏まえてまとめた「観光振興並びに公共交通施策に関する提案書」ならびに「まちづくり創生総合戦略に関する提言書」を田中市長に手渡されました。
提案書および提言書の内容は次のとおりです。
【観光振興並びに公共交通施策に関する提案書】
1.北陸新幹線「新高岡駅」停車列車との円滑な接続及びJR城端線増便運行の定着化と交通ICカード導入、ユニバーサルデザインに配慮した各種施策の推進
2.城端駅のハブ化を中心とした主要駅周辺の整備促進
3.金沢駅からの観光客誘致のための路線バスの利用拡大
4.世界遺産バスの利便性向上
5.世界遺産「五箇山合掌造り集落」の価値を高める観光戦略
6.広域観光への取り組みとインバウンド対策の充実
【まちづくり創生総合戦略に関する提言書】
1.人口流出(特に若い世代)に歯止めをかけ、社会増への転換に取り組むとともに、子どもを産み育てやすいまちづくりとその仕組みづくりに市民総参加で取り組み、合計特殊出生率2.07の実現を目指す。
2.11施策94事業に拘ることなく戦略事業の着実な実行により、KPIの数値を高めるとともに、男性も女性も、また、高齢者、若者、障がいのある人もない人も、誰もが輝いて暮らせる元気な南砺市づくりを目指す。
3.出生率の向上と合わせて、UIJターンを促進させる「ふるさと回帰運動」の展開を積極的に行う。
4.自然、歴史、文化、まち並みなどの地域資源を活かし、個性と魅力あふれる持続可能な地域の創生に向け、積極的な事業展開に努める。
《子育て支援・教育施策の推進》
《仕事・就業起業支援の推進》
《移住者体験・定住施策の推進》
提案書・提言書の提出を受けた田中市長は、各項目について積極的な意見交換を行った上で「いただいた提案・提言の内容をしっかりと検討し、来年度予算編成に盛り込んでいきたい」と述べ、感謝の意を表しました。
問い合わせ先 |
議会事務局 電話番号 0763-23-2222 |
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