現在の位置:トップ > お知らせ > 「みんなで食べよう!南砺の食材」 保育園で地場産食材を取り入れた統一献立を実施
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月1日(火)、「みんなで食べよう南砺の食材」と題し、市内12保育園で地場産食材を豊富に取り入れた特別献立が実施されました。
市では、学校や保育園等の給食に地場産食材を取り入れることを進めており、今回、南砺市地場産食材活用推進協議会の企画により、福祉作業所エルハート城端の協力を得て、エルハート城端立野原農場で採れたさつま芋やキャベツ、大根などの地場産食材を、市内の園に届けてもらい、特別献立を提供することになりました。エルハート城端立野原農場では、障がい者の就労の場として、スタッフ3名と知的障がい者12名が根菜類や葉物野菜、果樹の有機無農薬栽培と加工・直販等を行い、地域の活性化に取り組まれています。
井波にじいろ保育園では、地場産食材を栽培・出荷された福祉作業所エルハート城端の職員、田辺章子さんを招いて、年長児51名との交流給食が行われ、さつま芋コロッケや茹でキャベツ、大根の白菜のみそ汁など、提供食材を活かした特別献立に舌鼓を打ちました。園児たちは「これ世界一おいしい」、「毎日でもたべたい」と大盛り上がり!美味しく楽しい交流給食を目いっぱい満喫している様子でした。
給食は、食事の時間を共有して豊かな心を育む場です。食べることを通して様々なことを習得していく保育園では、その時間をとても大切にしています。南砺幸せなまちづくり創生総合戦略の地場農作物消費向上事業の一貫として行われた今回の事業は、エルハート城端の皆さんをはじめ、地域の方々のご協力を得て実施されました。市では、今後も地域や家庭と連携を取りながら、地場産農産物への理解を深め、子どもたちの健やかな成長を願い、心に残るような保育園給食の提供を考えていきます。
問い合わせ先 |
農林課 農産振興係 電話番号 0763-23-2016 |
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